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300 [2004/05/03]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ 新シリーズ PERRY RHODAN-Lemuria

1 . Frank Borsch / Die Sternenarche / 星の箱船
2 . Hans Kneifel / Der Schläfer der Zeiten / 幾星霜を眠りし者
3 . Andreas Brandhorst / Exodus der Generationen / 世代のエクソダス
4 . Leo Lukas / Der erste Unsterbliche / 最初の不死者
5 . Thomas Ziegler / Die letzten Tage Lemurias / レムリア最後の日
6 . Hubert Haensel / Die längste Nacht / ロンゲスト・ナイト

 Heyne 社が、またまたポケットブック・シリーズを刊行する。
 本年11月から月1冊、全6冊を予定。

「時代は……?」
「今度は、過去ですか」

□ ATLAN-Obsidian

1 . Hubert Haensel / Im Licht des Kristallmondes / クリスタル月の光
2 . Uwe Anton / Insel der Verdammten / 愚民の島
3 . Michael Marcus Thurner / Die Savannenreiter von Vinara / ヴィナラのサバンナライダー
4 . Uschi Zietsch / Tamiljon / タミリオン

 この5月刊行開始。アトランを主役とした新ヘフト・シリーズ(隔週刊、全12冊)。

「時代は、新銀河暦1225年」
「はじまりの舞台は、球状星団ケンタウルス座オメガ」
「ATLAN-Centauri Heft の、そのまま続きの、ストーリー」
「らしいのです」

□ Perry Rhodan-Heft

2227 . Hans Kneifel / Menschenjagd auf Hayok / ハヨクの人間狩
2228 . Robert Feldhoff / Der Bionische Kreuzer / 生体巡洋艦
2229 . Frank Borsch / Zuflucht der Motana / モタナの隠れ家
2230 . Arndt Ellmer / Krieger für Jamondi / ジャモンディの戦士
2231 . Ernst Vlcek / Der Klang des Lebens / 生命の音
2232 . Leo Lukas / Wiedergeburt / 再生
2233 . Leo Lukas / Das Specter / 幽霊

□ Perry Rhodan-Heft 2227話「ハヨクの人間狩」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2227.html ]

 新銀河暦1332年初頭、アルコン帝国領ハヨク星団――

「自由テラナー連盟と休戦した、アルコン帝国」
「――いきすぎた部下の身柄も、ひきわたしましょう」
「が」
「アルコン艦隊提督、ヴィヴォ家のアスカリの、いきすぎた部下~」
「クララセン――アルコン帝国皇帝親衛隊――隊員シャロワインは~」
「護送途中、逃走したのです」

 自由テラナー連盟艦隊の機動要塞《プラエトリア》――

「――行こう、デタイル!」
「アルコン艦隊提督、ヴィヴォ家のアスカリの、逃げだした息子~」
「自由テラナー連盟政庁主席、ペリー・ローダンの、逃げてきた息子~」
「カンティランは~」
「友人マル・デタイルとともに~」
「惑星ハヨクへ」

 惑星ハヨク――

「先日の、組織だった工作員掃討作戦」
「が」
「USOの、工作員も~」
「自由テラナー連盟の、工作員も~」
「しぶとく、生きのこっていました」
「カンティランは~」
「工作員の生存者と、接触」
「ハヨク特産のポジトロニクス・チップ生産工場を、拠点にしました」
「――町工場に、シャロワインが?」
「――宇宙船を、組み立て中?」
「――行こう、デタイル!」
「……」
「はじまる、無計画なシャロワイン追討作戦」
「で」
「工場地帯は、壊滅です」
「続くステージは、博物館」
「追われる、シャロワインも~」
「追う、カンティランも~」
「おたがい、武器は、もうありません」
「――がしっ」
「――ぼこっ」
「――うっ」
「勝敗をわけたのは、若さだったそうです」

□ Perry Rhodan-Heft 2228話「生体巡洋艦」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2228.html ]

 新銀河暦1332年、アルコン帝国領ハヨク星団近傍の異空間〈ジャモンディの星海〉の中、恒星アシュをめぐる、惑星ショズ――

「〈ジャモンディの星海〉に、遭難した~」
「自由テラナー連盟政庁主席、ペリー・ローダン――テラナー」
「新USOの居候、アトラン――アルコン人」
「〈ジャモンディの星海〉で、遭遇した~」
「高名な〈放浪者〉ロルケーテ――ショズ人」
「アトランと、ここしばらく恋仲のゼフィダさん――モタナ族」
「他、モタナ族、多数」
「一行は、惑星ショズを調査中~」
「発見したのです」
「――?」
「――〈歩哨隊〉の生体巡洋艦、最後の1隻?」
「ハイパー嵐の影響で~」
「ハイパー物理学的抵抗の影響で~」
「普通の宇宙船は、まともに飛べないのです」
「が」
「モタナ族は、歌を介して〈エファ・マトリックス〉を、あやつり~」
「宇宙船を、飛ばすことが、できるのでした」
「ゼフィダさんが、歌ってみます」
「――ららら~」
「――あなたが、艦長です」
「――あなたを、《剣》と命名しましょう」
「生体巡洋艦《剣》の生体脳〈エコーファージ〉と、合意に達したようです」
「……」
「艦長ゼフィダさん――エファ・モタナ――は、歌う」
「――ららら~」
「艦載脳〈エコーファージ〉は、ナビする」
「――ふふふん」
「火気管制をまかされたモタナ族のセルボーくんは、意にそまぬ様子」
「――武器は、いやだぁぁ」
「艦載動力炉11基が、咆哮するっ」
「――ごごごっ」
「生体巡洋艦《剣》は、疾駆する」
「最高速度は、この時代、ちょっとありえない、5万光速」
「で」
「ローダンは、夢をみていた」
「――ああっ、青い肌のおねーさんが」
「――わたしは、〈歩哨〉……あなたは、〈深淵の騎士〉?」
「――むにゃむにゃ」

 一行を乗せ、生体巡洋艦《剣》は、惑星バイカル・ケインへ、発進。

「ハイパー嵐の影響で~」
「ハイパー物理学的抵抗の影響で~」
「普通の宇宙船は、まともに飛べないのです」
「――?」
「――漂流船です」
「――生存者あり」
「――乗員は、キブ・クラナー支配を、こころよく思って、いないようです」
「――とりあえず、味方ですねー」
「商船《シントン》は、ポジトロニクスが故障」
「虚空を漂流、していたのです」
「そのとき~」
「ローダンとアトラン、挙手」
「――昔、テラでは、よく直したもんだ」
「――るんるん(なんて、鼻歌まじりで)」
「――すばらしい。お礼に……」
「――星図を、くれまいか?」

 一行を乗せ、生体巡洋艦《剣》は、惑星バイカル・ケインへ、到着。

「――氷原のあのへんに、強行着陸っ」
「――さあ、ロト・ケレーテを、掘りだすんだっ」
「――ざくざく」
「――あ、キブ・クラナー艦隊が、やってきました」
「――迎撃するんだっ」
「――武器は、いやだぁぁ」
「――んなこと言ってる場合かっ」
「――オレにまかせろっ」
「ローダンが、生体巡洋艦《剣》を掌握しようと……」
「その刹那~」
「ローダンは、夢のあのヒトのビジョンをみる」
「――ああっ、青い肌のおねーさんが」
「――あなた、わたしを助けてっ」
「――むにゃむにゃ」
「……」
「――あ、キブ・クラナー艦隊が、あんな近くに」
「――ざくざく」
「――よおしっ、回収完了」
「――緊急発進っ」
「――ボクにまかせてくださいっ」
「――ばーん」
「火気管制官セルボーくんも、職業意識に目覚めた様子」

 生体巡洋艦《剣》は、キブ・クラナー艦隊の追撃をふりきり、〈星海〉のかなたに消えたという。

「なお、あの漂流船からもらった星図ですが~」
「コード化されているので、じつは、まだ解読できていないのでした」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 アトランとゼフィダさんは……どうやら、わかれたようです。


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