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298 [2004/04/19]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況
◇クルト・ラスヴィッツ賞


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2225 . Rainer Castor / Terraner als Faustpfand / テラナーを担保に
2226 . Uwe Anton / Zwischen den Äonen / 永劫のはざま
2227 . Hans Kneifel / Menschenjagd auf Hayok / ハヨクの人間狩
2228 . Robert Feldhoff / Der Bionische Kreuzer / 生体巡洋艦
2229 . Frank Borsch / Zuflucht der Motana / モタナの隠れ家
2230 . Arndt Ellmer / Krieger für Jamondi / ジャモンディの戦士
2231 . Ernst Vlcek / Der Klang des Lebens / 生命の音

□ 2225話「特務工作員テラナーを担保に」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2225.html ]

 アルコン帝国領ハヨク星団、惑星ハヨク――

「秘密基地〈蔵〉――」
「自由テラナー連盟が、惑星ハヨクに展開した、TLD工作員司令部」
「が」
「TLD工作員コルグ・ゾンダーボーンが、ついに、口を割りました」
「……」
「クララセン――アルコン帝国皇帝親衛隊――隊員シャロワインと~」
「セリスタ――アルコン帝国の秘密警察〈ツ=ラ=セル〉の工作員――が~」
「――包囲だっ」
「――包囲されたっ」
「TLD工作員司令部は、H"Uバリアを展開」
「――市街地だから、重火器は使えないぞっ」
「――でも、逃走路も、ないぞっ」
「ハイパー嵐の影響で、頼みのエクスカリバー転送機は使えません」
「一時、膠着状態」
「――クララセンのシャロワインから、通信です」
「――テラナーども、これを見ろっ」
「カメラの前に~」
「捕虜――TLD工作員コルグ・ゾンダーボーン――が、ひったてられ~」
「人質――市街在住のテラナー1000人――が、連行され~」
「――バリアを、解除しないなら~」
「――1ダースづつ、処刑だっ」
「……」
「――!」
「飛びだしたのは、イホ・トロト」
「包囲するロボットを、蹴ちらし~」
「――牽引ビームで、拘束しろっ」
「――んがぁぁっ」
「飛びだしたのは、グッキーとカンティラン」
「――?」
「――救出、成功」
「そして、TLD工作員モリナス博士――コードネーム〈モグラ〉」
「このヒト、じつは、肉体が、なぜか、炎上・消失」
「意識は、なぜか、肉体を離れ~」
「なぜか、いま、TLD秘密基地〈蔵〉中央コンピュータの中に?」
「なぜか、いま、パラ現実を介して~」
「包囲網のヒトたちの前に、化けてでたのでした」

 ハヨク星団、惑星恒星H044をめぐる唯一の惑星〈ブロック044〉――

「巨艦《プラエトリア》――」
「ハヨク星団に進攻した、自由テラナー連盟艦隊の、新兵器」
「指揮するのは、自由テラナー連盟国防大臣~」
「レジナルド・ブル」
「――TLD秘密基地が、危機?」
「――発進ゴーっ」
「巨艦《プラエトリア》と2万隻の艦隊が~」
「惑星ハヨクへ」
「……」
「対するは、アルコン帝国艦隊の提督2名~」
「ヴィヴォ家のアスカリ、と~」
「クラシンくん」
「が、惑星ハヨクとアルコン帝国艦隊は~」
「先日襲来したハイパー嵐の爪痕、いまだ、生々しく~」
「――休戦、しましょう」
「――ハヨク星団のテラナーは、自由に退去して、けっこう」
「――近所の怪奇現象〈星海〉も、自由に調査して、けっこう」
「――いきすぎた部下の身柄も、ひきわたしましょう」
「――よろしい?」
「――は? はあ」
「……」
「TLD秘密基地〈蔵〉は、危機を脱し~」
「グッキーは、〈モグラ〉の意識と、仲良くなり~」
「ヴィヴォ家のアスカリのいきすぎた部下――クララセンのシャロワインは~」
「護送途中、逃走したようです」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://rhodan.jp/ ]


◆クルト・ラスヴィッツ賞

 今年の短篇部門ノミネートから……。

□ Prägenesis「前創世記」

「どこかの惑星の、原住民~」
「渡来した、異星人に会う……の巻」

 著者は Arno Behrend 。
 NOVA 誌掲載 Nummer Eins 社

□ Don't Make Me Come Down There「ドーントメイクミーカムダウンゼア」

「意味は~」
「――わしを降臨させんでくれ」
「〈神〉――ウィルス――を、蔓延させて~」
「平和な世界を建設する宣教師が、いるらしい」

 著者は Christian Fischer 。
 ALIEN CONTACT 57 掲載 Shayol 社

□ Bildschirmarbeitsplatz「ディスプレイの中の職場」

 著者は Björn Jagnow 。
 コンピューター雑誌 C'T - MAGAZIN FUR COMPUTERTECHNIK 掲載

□ Radio Orbit「ラジオ・オービット」

 著者は Thorsten Küper 。
 コンピューター雑誌 C'T - MAGAZIN FUR COMPUTERTECHNIK 掲載

□ Palimpsest「重ね書き」

「タイトルは、〈羊皮紙に重ねて文字を記したもの〉を、いうらしい」
「50代中盤の男が、タイのホテルでバカンス中~」
「目覚めると、17歳にもどっていました」
「――ちょっと、デートに何時間遅刻する気なの?」
「――あなた、最近、ヘンよ」
「フラれて、しまうのでした」

 著者は Florian Marzin 。
 NOVA 誌掲載 Nummer Eins 社

□ Die letzten Bioform「最後の生命形態」

「保存された遺伝子から、誕生した男女」
「プロジェクトは終結なので、死になさい」
「あらすじだと、身もフタもないですね」

 著者は Mario Moritz 。
 Future World 誌掲載 Go 社

□ Geschichte vom Fall und Untergang eines Schriftstellers
「ある作家、落ちて堕ちての物語」

「惑星オディアに、幸せな作家は、いないのです」
「作家は、コンツェルンに飼われていました」
「ここに、体制にさからう作家が、ひとり」
「――書きたいものを、書くのだ」
「出版して、もらえません」
「ある日、コンツェルン総帥の奥様に、みとめてもらいました」
「――わーい」
「でも、本は売れず~」
「酒場のトイレで、ばったり」
「幸せな作家は、いないのです」

 著者は Klaus Geus(Nessun Sapra' 名義)。
 オンラインのアンソロジー Literaturzirkel 収録

□ Pakettage「配送日」

「珪素生命体の惑星ヤルガス――」
「ミュルドーは、ここで、ひとり~」
「珪素生命体の〈歌〉を、収集していました」
「〈歌〉は、時として~」
「探検隊――ミュルドーの大叔父が隊長――を、壊滅させ~」
「通信の障害となったりも、するのです」
「故郷との連絡は、ときどき来る、小包便だけ」
「とりあえず~」
「あまり仲よくなかったグレン兄さんに、手紙を書いてみたり」
「――兄さん、今日、クリスという女が来て~」
「――銃をつきつけて、匿え、っていうんだよー」
「――兄さん、今日、クリスを追ってる連中が来て~」
「――銃をつきつけて、居場所を吐け、っていうんだよー」
「――兄さん、今日、クリスと一緒に、遠くへ行くよー」
「追手は、珪素生物の〈歌〉に、やられたようです」

 著者は Barbara Slawig 。
 ALIEN CONTACT 誌掲載 Shayol 社

□ Vor der Zeitreise「時間旅行の前に」

「――時間旅行が、可能になりました」
「どうやら、タイムマシンとかではない、話のようです」

 著者は、ひとすじ縄ではいかない Angela & Karlheinz Steinmüller 夫妻。
 Warmzeit『間氷期』収録 Shayol 社

□ Das Internetz in den Händen der Arbeiterklasse
「労働者階級の手の中のインターネット」

「ある日~」
「オーストリアは消滅した――メールもウェブも、ダメなのです」
「そして、ありえない東ドイツからのメールがっ」

 こちらも、著者は Angela & Karlheinz Steinmüller 夫妻。
 ALIEN CONTACT 誌掲載 Shayol 社

【関連サイト】
・クルト・ラスヴィッツ賞のサイト
[ http://www.epilog.de/go/klp/ ]


◆今回のひとこと

 世間は、GW直前なのです。


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