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297 [2004/04/12]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況
◇クルト・ラスヴィッツ賞


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2224 . Leo Lukas / Spezialagent 707 / 特務工作員707
2225 . Rainer Castor / Terraner als Faustpfand / テラナーを担保に
2226 . Uwe Anton / Zwischen den Äonen / 永劫のはざま
2227 . Hans Kneifel / Menschenjagd auf Hayok / ハヨクの人間狩
2228 . Robert Feldhoff / Der Bionische Kreuzer / 生体巡洋艦
2229 . Frank Borsch / Zuflucht der Motana / モタナの隠れ家
2230 . Arndt Ellmer / Krieger für Jamondi / ジャモンディの戦士

□ 2224話「特務工作員707」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2224.html ]

 新銀河暦1331年11月、アルコン帝国領ハヨク星団、惑星ハヨク――

「秘密基地〈蔵〉――」
「自由テラナー連盟が、惑星ハヨクに展開した、TLD工作員司令部」
「惑星ハヨクは、自由テラナー連盟とアルコン帝国~」
「両国、長年にわたる、係争の地」
「スパイ大作戦が、さかんでした」

 自由テラナー連盟のTLD工作員――コルグ・ゾンダーボーン。

「特務工作員707号」
「――セヴン・オー・セヴン、今回のキミの任務だが……」
「颯爽と~」
「アルコン帝国の研究所に、潜入」
「テラナー技術者救出大作戦」
「――任務、無事完了」

 しかし、このところ――

「アルコン帝国当局の追及、熾烈をきわめ~」
「秘密基地〈蔵〉に潜む、大勢のTLD工作員も~」
「出撃したいのに、チャンスなし」
「――うー、暇だー」
「ローダンの息子、カンティランを救出した、グッキーも~」
「イホ・トロトも~」
「救出された、カンティランも~」
「ご友人、マル・デタイルも~」
「ともに、無聊をかこって、いたのです」

 TLD工作員――コルグ・ゾンダーボーン。

「特務工作員707号」
「じつは、このヒト、アイマリン中毒」
「アイマリン――」
「1本うてば、鈍い工作員も、ほらピンピン」
「いわゆる、ひとつの覚醒剤」
「――!」
「そろそろ、クスリがきれそうです」

 TLD工作員――モリナス博士。

「コードネームは、〈モグラ〉」
「このヒト、じつは、気弱なひきこもり予備軍」
「前回のカンティラン救出作戦で、成果もあげたのですが~」
「負傷した肉体は、再生タンクの中」
「意識は、昏睡から醒めません」
「――うー、暇だー」
「グッキーが、見舞いにきました」
「変な眼鏡――〈モグラ〉自慢の特殊装備――で、遊んでいると~」
「――ぷしゅー」
「――!」
「再生タンクの肉体が、なぜか、炎上・消失」
「意識は、肉体を離れ~」
「なぜか、秘密基地〈蔵〉中央コンピュータの中に?」
「ひきこもった、のでした」

 客人――グッキーとカンティラン。

「暇をもてあましたグッキーが、思いつきます」
「――ミュータント部隊、入隊試験っ」
「――あ、それ良い」
「ローダンの息子、カンティランは、天性の猛獣使い」
「いちおう、素養はありそうです」
「使えそうな小動物を、図鑑で調べ~」
「――あ、これ強そう」
「――あ、これかっこいい」
「――小昆虫とかも、いけるかな?」
「……かささっ」
「いけました」
「それに、小さいから、同時にたくさん使えるのです」
「……わささかさささっ」
「……うぞぞぞぅっ」
「――〈蟲使い〉カンティラン参上っ」
「――ご、合格うっ」

 TLD工作員――コルグ・ゾンダーボーン。

「特務工作員707号――ついに、クスリが、きれました」
「――セヴン・オー・セヴン、なにをするんですかっ」
「ふらふらと~」
「エクスカリバー転送機で、街中に、潜入」
「アイマリン買出し大作戦っ」
「が、惑星ハヨクは~」
「先日襲来したハイパー嵐の爪痕、いまだ、生々しく~」
「市民生活も、ままなりません」
「クローネ――アルコン帝国の通貨――も~」
「ギャラックス――銀河系の共通通貨――も~」
「まともに、通用せず」
「――それっぽっちじゃ、売らないよー」
「――そこを、なんとかー」
「――米や芋となら、交換してもいいよー」
「――お願いしますよー」
「もめている、うちに~」
「セリスタ――アルコン帝国の秘密警察〈ツ=ラ=セル〉の工作員――に~」
「あっさり、捕獲されてしまいました」
「……」
「クララセン――アルコン帝国皇帝親衛隊――隊員シャロワイン、登場」
「――尋問だっ」
「――うっ……死んでも言わんっ」
「――アイマリン投与だっ……知覚過敏にしてから、拷問してくれるっ」
「――あ……言います」

 新銀河暦1331年11月24日、惑星ハヨク――

「秘密基地〈蔵〉――」
「自由テラナー連盟が、惑星ハヨクに展開した、TLD工作員司令部」
「――警報っ」
「アルコン帝国当局の追及は~」
「ついに、秘密基地〈蔵〉に、およんだのでした」

 次回、TLD秘密基地防衛戦。

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://rhodan.jp/ ]


◆クルト・ラスヴィッツ賞

 今年のノミネートから、長篇部門(昨年に刊行された作品)を……。

□ Die Sternenhorcher「星に耳を澄ますもの」

「PERRY RHODAN-Andromeda の4巻目」
「なぜ――この巻が?」
「……」
「星に耳を澄ますもの――この種族、レムール人の末裔」
「アンドロメダ銀河の辺鄙な惑星に、住んでいます」
「なぜか……老いると、樹になります」
「でも、樹になると~」
「――ああ、星々の声が、聞こえるよー」
「――アンドロメダ銀河に、〈黄色い王〉が侵略にきたよー」
「――ローダンとかいうヒト、侵略者と戦ってくれてるよー」
「いろいろ、知っているようです」
「でも、樹ですから~」
「たいして、語っては、くれないのでした」

 著者は、Frank Böhmert。
 Heyne 社

□ Der Letzte seiner Art「彼の種、最後のひとり」

「お、吸血鬼ものだ」
「ですね~」

 著者は、あの Andreas Eschbach。
 Gustav Lübbe 社――Bastei の系列出版社。

□ Aeternitas「エーテルニタス」

「ゲーム Shadowrun から派生した小説~」
「としては、48冊目、らしい」

 著者は、Markus Heitz。
 Heyne 社

□ Phainomenon「ファイノメノン」

「スペースシャトルが、衛星軌道から地球へ降下しようか~」
「というときに、UFOが?」

 著者は、Hans-Dieter Klein。
 Heyne 社

□ Menschenspuren「人類の痕跡」

「7000年後の未来~」
「21世紀以来、地球は荒廃し、再生し~」
「生き残ったわずかな人類は、細々と農耕生活」
「一方~」
「タウ・ケチの惑星デメテルでは~」
「住みついた人類が、発展をとげていた」
「両者が、出会うとき~」
「全人類の秘密が、解かれるのです」

 著者は、Reinhard Köhrer。
 Books on Demand 社――http://www.bod.de/

□ Shelley「シェリー」

「やはり、ゲーム Shadowrun から派生した小説~」
「として、60冊目、らしい」

 著者は、Andre' Wiesler。
 FanPro-Fantasy Production 社

【関連サイト】
・クルト・ラスヴィッツ賞のサイト
[ http://www.epilog.de/go/klp/ ]


◆今回のひとこと

 次回、短篇部門のノミネート作品を。


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