rlmdi.
| d-information | シリーズ/作家 | ペリー・ローダン |

d-information

296 [2004/04/05]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

[このメールは登録者に無料で配布しています]
[解除はこちらから http://www.rlmdi.org/rlmdi/di/ ]


◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2223 . Michael Nagula / Die Gotteskriegerin / 女神兵
2224 . Leo Lukas / Spezialagent 707 / 特務工作員707
2225 . Rainer Castor / Terraner als Faustpfand / テラナーを担保に
2226 . Uwe Anton / Zwischen den Äonen / 永劫のはざま
2227 . Hans Kneifel / Menschenjagd auf Hayok / ハヨクの人間狩
2228 . Robert Feldhoff / Der Bionische Kreuzer / 生体巡洋艦
2229 . Frank Borsch / Zuflucht der Motana / モタナの隠れ家

□ PERRY RHODAN-Heft 2223話「女神兵」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2223.html ]

 新銀河暦1332年、水星の研究施設――

「ハイパー嵐の、影響で~」
「ハイパー物理学的抵抗の影響で~」
「ハイテクは、みんな、ダメねー」
「――!」
「――恒星ソルにまで、異変?」
「――6次元放射が、強くなっています」
「――調査だっ」
「科学者マイルズ・カンターは~」
「発見者級艦《リチャード・バートン》で、恒星ソルへ」
「新型観測装置〈ウルトラ・キリン〉で、高次空間を調査です」
「……」
「――6次元放射の、パターンが~」
「――擬似コスモヌクレオチド〈メタヌ〉と、いっしょ?」
「――〈メタヌ中心場〉は、超知性体カッバの骸で、できていましたが~」
「――まさか、恒星ソルにも、超知性体の死骸が?」
「……」
「――恒星ソルから、マゼラン星雲方向に~」
「――高次元のジェット流が、ありますね」
「あたかも~」
「何者かが、エネルギーを抽出している、かのごとく」
「あるいは~」
「恒星ソル内部のなにかと、コンタクトしている、かのごとく」
「……」
「――そういえば~」
「――ショハーク、しか話せない異人が、惑星テラで発見されてますよね」
「――あれって~」
「――まさか、恒星ソルに眠る超知性体の、具象化なのでは?」

 一方、自由テラナー連盟の首星テラ――

「急成長する、いわゆるひとつの宗教団体」
「ゴン・オルボン教団」
「教祖カーロシュ・イムバーロック」
「周囲をかためる14人の助祭――のひとり、ブレ・ツィンガさん」
「聖典〈ゴンの書〉を、目にした、その晩から~」
「あらたな聖夢を、見るようになりました」
「目覚めたとき~」
「ブレ・ツィンガは、もう、助祭ブレ・ツィンガでは、ありません」
「――わたしは、神兵ブレ・ツィンガっ」
「――異教徒と、戦うわよっ」
「神兵ブレ・ツィンガは、勇猛果敢」
「市街を、グライダーで、飛行していると~」
「いきなり、反応炉に自爆テロ敢行……したくなりましたが~」
「――わたしは、神兵ブレ・ツィンガっ」
「――もっと、大きな標的を、狙うのよっ」
「……」
「アイルランドで、経済サミット参加中の要人――ホーマー・G・アダムズ」
「――ホーマーは、おいでかしら?」
「花束をかかえ、居室に近づいたのは~」
「――わたしは、神兵ブレ・ツィンガっ」
「――ばんっ」
「――ばんばんっ」
「TLD職員と、壮絶な銃撃戦のあげく~」
「逮捕されました」

 そして、想いおこす、太古の事件――

「200万年前――」
「アレズム宇宙――この宇宙と表裏の関係にある――から~」
「アインディ種族が、侵攻~」
「火星にも、門をひらこうとした、という」
「当時~」
「火星にいたのは、シューワッシュ人」
「急行した、深淵の騎士ペルマノチは~」
「シューワッシュ人に、命じて、曰く」
「――第3惑星に、避難するのです」
「M-3球状星団のポルライターに、依頼して、曰く」
「――門を封じる〈兵器〉を、開発してください」
「そのとき~」
「ポルライターの〈兵器〉を、製造したのが~」
「大マゼラン星雲にあった《ゴンドラク》――コスモクラートのファブリク」
「ポルライターの〈兵器〉の、実験場になったのが~」
「M-13球状星団」
「火星の門は、封印され~」
「深淵の騎士ペルマノチは、火星の地に、骨を埋めたのでした」
「……」
「さて、一方――」
「〈ジャモンディの星海〉の、ショズ人とモタナ族の記録によれば~」
「かつて、銀河系に侵攻した、勢力との戦いが、あったそうです」
「敵は、アムリンガル――大マゼラン星雲――の、オルボン帝国」
「……」
「さて、いったい~」
「終末神ゴン・オルボンさまのルーツは、どこいらに、あるのでしょう」

 つづく。

□ PERRY RHODAN-Odyssee

6 . Uwe Anton / Die Lebensboten / 生命の使者

 Heyne 社による、ポケットブック・シリーズ――ついに、完結。

□ PERRY RHODAN-Odyssee 6話「生命の使者」
[ http://perry-rhodan.net/produkte/buecher/odyssee/6.html ]

 10億年未来の、銀河系――ヴァーリゴ――

「ハイパー物理学的抵抗の、結果で~」
「いろいろ、行き詰まっている、この時代」
「さまざまな種族の思惑が、交錯する中~」
「タムブー種族に、助けを請われ~」
「過去から来た、ローダン一行は~」
「〈大群〉奪取をもくろむ、ノドロン人のノドロ帝国を~」
「〈双子偽神〉の呪縛から、解放」
「が」
「ノドロン人、アックス・コクロイデ――〈双子偽神〉の大使――は~」
「いまだ、最大最強のノドロ帝国艦隊を掌握し~」
「〈大群〉奪取の野望に、燃えていたのでした」

 アックス・コクロイデにも、子供時代がある。

「――ざっぱーん」
「海が好きな、少年でした」
「ある日、ノドロン人反徒が、ある惑星、富裕階級の海辺の別荘を、急襲」
「少年――ただひとりの生存者――は、ノドロ帝国の軍人に」
「やがて、ノドロ帝国の階級を、のぼりつめ~」
「〈双子偽神の使者〉――〈双子偽神〉に次ぐ権力者――に、なったのです」

 アックス・コクロイデには、夢がある。

「アックス・コクロイデのノドロ帝国艦隊は~」
「一気に、〈大群〉を掌握」
「〈大群〉制御惑星バランス-A――かつての、惑星テラ――から~」
「――第一次遷移、用意っ」
「――ちょっと待てっ」
「ローダン一行も、制御惑星バランス-Aに潜入」
「制御機構を、ブロックしたのです」
「と、いうのも~」
「ローダン一行が、時間跳躍した地点は~」
「〈大群〉予備制御惑星バランス-B――かつての、火星」
「〈大群〉が遷移すると、過去にもどれない、ようなのです」

 アックス・コクロイデは、あきらめない。

「アックス・コクロイデは~」
「〈大群〉予備制御惑星バランス-Bから~」
「――遷移、用意っ」
「タムブー種族は~」
「〈大群〉の秘密の予備制御惑星バランス-Cから~」
「――ちょっと待てっ」
「という調子で、〈大群〉制御の、争奪戦」
「……」
「ノドロン人反徒、エレク・モークメルが、指揮する~」
「ノドロン人反徒とクォクト人の連合艦隊は~」
「一気に、〈大群〉に突入」
「ノドロン人反徒の故郷〈ドリーム・ハビタット〉は、ファムニルの死で崩壊」
「睨みあう両艦隊」
「――ちょっと待てっ」
「タムブー種族の、〈コル・モリアン〉科学結社の~」
「第一研究者リシュゲト・オン・パズは、いろいろ放送する」
「ノドロ帝国艦隊の~」
「ノドロン人は、いろいろ心を動かされ~」
「ノドロン人どうしの戦争は、回避されたのです」

 アックス・コクロイデは、まだ、あきらめない。

「ローダン一行は~」
「〈大群〉予備制御惑星バランス-Bへ」
「――潜入だ」
「ノドロン人反徒、エレク・モークメルが、捕虜になりました」
「――救出だ」
「〈テラのファントム〉プラトン・アルガメも、捕虜です」
「ついでに、ペルミド・スルカトブさんも、捕虜」
「――プラトンから教えてもらった秘策は……こうだっけ?」
「――あ、いたぞっ」
「ローダンも、あわや、捕虜?」
「が」
「そのとき~」
「タムブー種族の、〈コル・モリアン〉科学結社の~」
「第一研究者リシュゲト・オン・パズは、いろいろ放送する」
「〈大群〉予備制御惑星バランス-Bの~」
「ノドロン人は、いろいろ心を動かされ~」
「戦意を、喪失したのです」
「――さあっ」
「ローダンは、アックス・コクロイデの本拠に、急ぐ」

 アックス・コクロイデは、正気を失っていた。

「ノドロ鞭をふりまわし、暴れています」
「足元には~」
「〈テラのファントム〉プラトン・アルガメの、死体」
「ついでに、ペルミド・スルカトブさんも、死体」
「――きーっ」
「――ちょっと待てっ」
「が」
「アックス・コクロイデをここまで追いつめたのは、このローダンです」
「待つはずも、ありません」
「――きーっ」
「――!」
「アックス・コクロイデは、勢いあまった自分の鞭で~」
「わが身を、打ちすえたのでした」

 アックス・コクロイデは、死んだ。

「ローダン一行は、過去へ帰還する」
「――過去からきた皆さんには、多大な犠牲を強いてしまいました」
「――ま、自分たちの未来でもあるのだし」
「――でも、時間は枝分かれしてますから」
「――ちょっと待てっ」
「――さようなら~」
「……」
「〈大群〉は、発進する」
「惑星ノドロとノドロン人も、あるべき場所におさまって」
「こうして、かれらは~」
「〈生命の使者〉として、大宇宙に知性を播種しつづけるのです」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 神兵……ねえ。


d-information ◆ 296 [不定期刊] 2004/04/05
発行:y.wakabayashi /rlmdi [ yw@rlmdi.org ]
バックナンバー、登録/解除はこちら [ http://www.rlmdi.org/rlmdi/di/ ]

 このメールマガジンは Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りしています。

【ご注意】記事の性格上、伝聞・広告・ひろい読みにもとづく不確かな情報が多くふくまれます。より正確な情報を望まれる方は、紹介する関連サイトなどをかならずご自身でご確認ください。


このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して発行しています。[ http://www.mag2.com/ ]