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292 [2004/03/08]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2220 . Hubert Haensel / Tote leben länger / 死人はもっと長生き
2221 . H. G. Francis / Die Sekte erwacht / 教団覚醒
2222 . Horst Hoffmann / Rendezvous mit der Ewigkeit / 永遠とランデブー
2223 . Michael Nagula / Die Gotteskriegerin / 神の女戦士
2224 . Leo Lukas / Spezialagent 707 / 特務工作員707
2225 . Rainer Castor / Terraner als Faustpfand / テラナーを担保に

 今回はタイトル情報のみ、お届けします。

□ PERRY RHODAN-Odyssee

4 . Frank Böhmert / Die Traumkapseln / ドリーム・カプセル
5 . Frank Borsch / Das strahlende Imperium / 輝く帝国
6 . Uwe Anton / Die Lebensboten / 生命の使者

 Heyne 社による、ポケットブック・シリーズ。全6冊。

□ PERRY RHODAN-Odyssee 4話「夢カプセル」
[ http://perry-rhodan.net/produkte/buecher/odyssee/4.html ]

 10億年未来の、銀河系――ヴァーリゴ――

「ハイパー物理学的抵抗の、影響で~」
「いろいろ、行き詰まっている、この時代」
「宇宙航行種族の主流は、爬虫類とカエル」
「例外は~」
「鳥型の〈知的な感じ〉の種族、タムブー」
「――宇宙に知性を播種する〈大群〉を、再建しましょう」
「そして~」
「ヒト型の〈押しの強い感じ〉の種族、ノドロン人」
「――宇宙に知性を播種する〈大群〉は、オレたちのモノっ」
「決めてるし」

 ノドロン人の伸張におびえるタムブー種族は、過去から救援を呼ぶ。

「結果~」
「ペリー・ローダンと民間人一行が、未来に転移」
「クォクト人――カエルのような――と、同盟のようなもの、を結んだり」
「ローダンが、ノドロン人に囚われたり」
「レジナルド・ブルが、借りたクォクト人の船で、ローダンを、救出したり」
「ついでに、ノドロン人反体制派5000名――指導者ダラク・モグモーグ――も、救出したり」
「……」
「かつて~」
「ノドロン人反体制派と、クォクト人は、同盟し~」
「ノドロ帝国――ノドロン人体制派――に、反旗を翻した、とか」
「しかし~」
「――クォクト人は、くだらない理由で戦線離脱するしなー」
「――女王様の葬儀を、くだらない、言うなー」
「感情的な、しこりが、あるようです」

 クォクト人の惑星ザプリッティで、一行は、クォクト人女王イルン・テクメに、拝謁。

「謁見の場に、のぞむ~」
「ノドロン人反体制派一行の指導者、ダラク・モグモーグ」
「本名は、エレク・モークメル」
「じつは、ノドロン人反体制派氏族をたばねる指導者の、息子」
「3年間、囚われていたのです」
「クォクト人女王イルン・テクメも、素性をご存知です」
「しかし~」
「――クォクト人は、くだらない理由で戦線離脱するしなー」
「――ご先祖様の葬儀を、くだらない、言うなー」
「――きーっ」
「――まあまあ」
「――女王様、ボクたち、とりあえず、このヒトたちを家まで送ってきます」
「感情的な、しこりは、根深いところに、あるようです」

 一行は、ノドロン人反体制派一行の故郷――銀河系中心部の〈ドリーム・ハビタット〉へ。

「〈ドリーム・ハビタット〉――」
「通常空間から、仄見える、ゆらめくフィールドの群れ」
「〈夢の肌の彼岸〉――事象の地平のかなた――に設置された、空間泡」
「それぞれ、直径60kmから、80km」
「そうしたドリーム・カプセルが、122基」
「ドリーム・カプセル内部には、それぞれ、小惑星」
「小惑星には、それぞれ1体のファムニル――大トカゲのような」
「このファムニルが、ドリーム・カプセルを創造し、維持しているのでした」
「ドリーム・カプセル内外の往来には、ブレイブ・ライダー――特殊能力をもつノドロン人――の助けが、必要、とか」

 一行は、〈ドリーム・ハビタット〉内部へ。

「帰還したノドロン人反体制派一行の指導者、エレク・モークメル」
「ノドロン人反体制派氏族をたばねる指導者の、息子」
「しかし~」
「3年間、囚われていたのです」
「――父上が、危篤?」
「――シルカム・オトモークメルが、実質的権力者?」
「――クレーニャが、シルカムになびいて?」
「――息子まで、シルカム側?」
「シルカム・オトモークメルは、昔からのライバル」
「クレーニャは、女房です」
「――きさまーっ」
「――決闘だっ」
「シルカム・オトモークメルとしても、エレク・モークメルが邪魔なのでした」
「……」
「ローダン一行としては、決着がつくまでは、話が進みません」
「――あー、いとしのフラン」
「――あー、いとしのブリー」
「レジナルド・ブルとフラン・イミスさんは、愛の日々~」
「――にゃあ」
「――にゃあ」
「シカゴ――フェロル猫――の子供は、里子にだされ~」
「――!」
「――あの小惑星にも、タムブー種族の塔が?」
「ローダンは、ファムニルから、情報収集」
「そして~」
「――もしもし?」
「――はい、こちら、タムブー種族の、〈コル・モリアン〉科学結社です」
「ついに、タムブー種族と、連絡がとれたのです」

 タムブー種族の〈コル・モリアン〉科学結社の第一研究者リシュゲト・オン・パズと十二評議会が、〈ドリーム・ハビタット〉へ。

「そして~」
「決闘――エレク・モークメル対シルカム・オトモークメル」
「エレク・モークメルは、思います」
「――ファムニルが死んだら、〈ドリーム・ハビタット〉は終わりだっ」
「――ノドロ帝国が、完成した〈大群〉を掌握しても、終わりだっ」
「――人生は、戦いだぁっ」
「――勝利のためには、カエルも好きになってみせるさっ」
「――うぉぉっ」
「エレク・モークメル、勝利」
「しかし~」
「3年間も、音信不通だったのです」
「――あー、いとしのシルカムっ」
「女房のココロは、帰ってきませんでした」

 タムブー種族の〈コル・モリアン〉科学結社の第一研究者リシュゲト・オン・パズは、語る。

「3万6000年前――」
「タムブー種族の〈コル・モリアン〉科学結社は~」
「銀河間の虚空で、巨大宇宙船の残骸を、発見」
「船長は、ロボット――自称〈神のようなもの〉」
「もっていたのは~」
「〈大群〉の、設計図」
「建造に必要な補助種族の、遺伝子バンク」
「タムブー種族の〈コル・モリアン〉科学結社は~」
「――宇宙に知性を播種する〈大群〉を、再建しましょう」
「遺伝子バンクから誕生した種族、ノドロン人は~」
「――宇宙に知性を播種する〈大群〉は、オレたちのモノっ」
「……」
「――あのー、それで、ですね……」
「――?」
「――ボクたちは、もとの時代に帰還できるのでしょうか?」
「――バランスB――火星――が、〈大群〉に組みこまれたら、もう無理です」

 ローダンとエレク・モークメルは、ノドロ帝国の中枢めざして出陣する。

□ PERRY RHODAN-Odyssee 5話「輝く帝国」
[ http://perry-rhodan.net/produkte/buecher/odyssee/5.html ]

 ローダンら潜入部隊が、ノドロ帝国の中心惑星ノドロへ。

「――〈偽神都市〉は、この都市――キオン市――の中枢だ」
「――よし、時計をあわせておこう」

 レジナルド・ブル指揮下のクォクト人=ノドロン人反体制派連合艦隊が、ノドロ帝国中枢部に、侵攻。

「〈ドリーム・ハビタット〉から、〈夢の攪乱波〉投射っ」
「――ぴぴぴぴぴぴ」
「――うっ」
「ノドロ帝国艦隊は、行動不能」
「星系制圧っ」

 ローダンら潜入部隊は、混乱の中、〈偽神都市〉へ。

「――これが、ノドロ帝国を支配する〈双子偽神〉?」
「――男女双子の、ノドロン人ヒュプノ?」
「――細胞活性装置まで、携行してる?」
「背後には~」
「青い転子状船と~」
「カイロル404号――コスモクラートの使者ロボット――の、首?」
「そして~」
「死闘――ローダン対〈双子偽神〉」
「ローダン、勝利」

 カイロル404号の首は、語る。

「大昔――」
「カイロル404号の使命は、増えすぎた生命の、間引き」
「でも、ある日、虚しくなってしまって」
「コスモクラートにとって、カイロル型ロボットは、使い捨て」
「あるいは、〈大群〉建造のほうが、有意義なのでは?」
「入手したのが~」
「〈大群〉の、設計図」
「建造に必要な補助種族――クエリオン人?――の、遺伝子バンク」
「夢中になっていると~」
「――どどーん」
「――大爆発ばーん」
「どこかの戦争のまきぞえで、船大破」
「――おーい」
「――だれか、来てよー」
「――おーい」
「……」
「3万6000年前――」
「タムブー種族の〈コル・モリアン〉科学結社は~」
「銀河間の虚空で、巨大宇宙船の残骸を、発見」
「船長は、ロボット――自称〈神のようなもの〉」
「もっていたのは~」
「〈大群〉の、設計図」
「建造に必要な補助種族の、遺伝子バンク」
「カイロルは、思います」
「――ふふ、いつかこの〈大群〉で、この銀河を支配してやる」
「あれ?」
「いつのまにか、目標が違ってきているのでした」

 エレク・モークメールは、ノドロ帝国の新たな支配者に就任。

「――ありがとう、ローダン」
「――ではっ」
「ローダン一行は~」
「急ぐ」
「〈大群〉が完成する前に、バランスB――火星――まで、たどりつき~」
「本来の時代に、もどるために」
「……」
「そして~」
「――さあ来いっ」
「――?」
「〈双子偽神の使者〉――ノドロン人、アックス・コクロイデ――は~」
「22万隻の大戦力を擁し、〈大群〉のもと、待ちうける」
「――オレこそが、トップに立つのだっ」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 10億年未来の物語、あと1冊。


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