rlmdi.
| d-information | シリーズ/作家 | ペリー・ローダン |

d-information

283 [2004/01/05]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

[このメールは登録者に無料で配布しています]
[解除はこちらから http://www.rlmdi.org/rlmdi/di/ ]


◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2210 . Leo Lukas / Der Ilt und der Maulwurf / イルトとモグラ
2211 . Rainer Castor / Praetoria / プラエトリア
2212 . Hubert Haensel / Menschheit im Aufbruch / 旅立つ人類
2213 . H. G. Francis / Der Traum von Gon-Orbhon / ゴン・オルボンの夢
2214 . Hubert Haensel / Am Sternenriff / 星礁の縁
2215 . Horst Hoffmann / Der Schohaake / ショハーク人

□ 補記:Perry Rhodan-Heft 2210話「イルトとモグラ」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2210.html ]

 新銀河暦1331年、ハヨク星団――

「周辺宙域の情勢は、緊迫していました」
「……」
「ハイパー嵐が、強いので~」
「〈星界の窓〉ステーション、機能停止」
「トラドム銀河との、交通は~」
「途絶えてしまいました」
「……」
「一方~」
「自由テラナー連盟政庁主席ローダン氏は、〈星海〉に失踪中」
「その後~」
「――〈星海〉から通常空間に実体化した惑星が、また、あったのですが」
「――?」
「――どうやら、実体化の衝撃で、居住種族イタント人は壊滅、みたいで」
「レジナルド・ブル氏、心配です」
「――きゅ、救援隊派遣のため、〈銀球〉を、探せっ」
「かくして~」
「惑星ハヨクに、急遽、トリムとスタータックが派遣され~」
「オールドタイマーのステーション調査に、向かう」
「……」
「自由テラナー連盟巡洋艦《パッカト》が~」
「――ハヨク星団の、一恒星の影に~」
「――アルコン帝国新鋭戦艦グワロン級5000隻を、探知っ」
「惑星ハヨクでは~」
「――アルコン帝国艦隊提督アスカリの旗艦《カーリボ》、到着」
「レジナルド・ブル氏、あせります」
「――てぃ、ティフラーを、呼びもどせっ」
「惑星アルコンIのギャラクティカム議会場、ミルカンドルから~」
「外務相ティフラー、急遽、帰国」
「――ぷ、〈プラエトリア〉発動っ」
「自由テラナー連盟の要塞惑星ルマルから~」
「ハヨク攻撃艦隊、緊急発進」

 次回、極秘の〈プラエトリア〉の正体が、あきらかに?

□ PERRY RHODAN-Odyssee

2 . Leo Lukas / Der geheime Krieg / 秘密戦争
3 . Hans Kneifel / Das Energie-Riff / エネルギー暗礁
4 . Frank Böhmert / Die Traumkapseln / 夢カプセル
5 . Frank Borsch / Das strahlende Imperium / 輝く帝国
6 . Uwe Anton / Die Lebensboten / 生命の使者

 Heyne 社による、ポケットブック・シリーズ。全6冊。

□ PERRY RHODAN-Odyssee 2話「秘密戦争」
[ http://perry-rhodan.net/produkte/buecher/odyssee/2.html ]

 新銀河暦1329年6月、ペリー・ローダン、レジナルド・ブル、火星入植者の一団は、10億年未来のバランス-B=火星へ転送された――

「ヴァーリゴ=銀河系の、種族たちは~」
「生命衰退阻止のため、〈大群〉建造計画を、遂行中」
「が」
「――ヒト型のノドロン人の干渉に、困ってしまい~」
「――過去から、救援のヒトを呼んでみたのです」
「ノドロン人は、ローダン一行を、反乱者と誤認」
「追う」
「ローダン一行は、ノドロン貨物船《ノタリアツ》を、ハイジャック」
「惑星バランス-B=火星を、脱出」

 アックス・コクロイデ――ノドロン人コクロイデ氏族の長――

「報告を、聞きます」
「――緊急指名手配だっ」
「――追うぞっ」
「が」
「平常心を、なくすようでは~」
「〈双子偽神の使者〉アックス・コクロイデの、名折れ」
「平常心で~」
「妙齢の火器管制官、ペルミド・スルカトブさんを、口説いてみたり」

 一方、ローダン一行が制圧した、ノドロン貨物船《ノタリアツ》――

「運転手は、ブル」
「――進路が固定されてますぜ、ペリー」
「――プログラムなんて、修正すればいいさ、ブリー」
「――へーい。誰か、運転かわってくれー」
「……」
「倉庫には、ノドロン人乗員14名」
「――ひとり、脱走したっ」
「脱出したのは、ノドロン人、ヴァルン・ヴァルダク――貨物船の本来の船長」
「――ぼこっ」
「負傷したのは、フラン・イミス――OLのふりをしていたTLD工作員」
「――にゃあ」
「――捕らえたぞっ」
「捕らえたのは、シカゴ――シム・カラテクさんのペットの、フェロル猫」
「と、プラトン・アルガメ氏――自称、ワイン醸造学者」
「宇宙船を、操縦できるのは~」
「ローダン、ブル――いろいろ、いそがしい」
「と、フランさん――意識不明」
「と、クァート・ホムフェ氏――若葉マーク――だけ」
「――頼むっ」
「……」
「てことで、運転手は、ホムフェ氏」
「――ノドロン人の追手が、きてます」
「――ローダンとブルは、さすがに動じません」
「――捕虜を、救命艇に押しこめっ」
「――射出っ、射出っ」
「――さあ、逃げるぞっ」
「追手との距離をかせいで、逃げます」
「やがて、フランさんが、意識回復」
「てことで、運転手は、フランさん」
「やがて」
「――どどーん」
「――!」
「突然~」
「ノドロン貨物船《ノタリアツ》の、すぐそばに~」
「星系が、ひとつ、実体化」
「〈大群〉建造計画のため、移動中なのです」
「――あー、びっくりした」
「――いろいろ、壊れたかも」
「――でも、この衝撃波で、追手をまけるかも」

 ノドロン貨物船《ノタリアツ》は、近傍のヴィルシャリア系へ――

「ヴィルシャリア第6惑星には、23の衛星」
「ここは、星域の商業中枢」
「種々雑多・異種族あふれる、大都会」
「とりあえず、ノドロン貨物船《ノタリアツ》、ドック入り」
「が」
「――物価、高すぎ」
「――滞在費すら、払えんな」
「――このままだと、身を売るハメに、なりますね」
「――安い宇宙船を、探すのだ」
「が」
「ノドロン人――誤解ですが――は、嫌われものです」
「――宇宙船を、売ってください」
「――がらがらがら……ぴしゃ」
「ほとんどの店が、シャッターを閉めるのです」
「さらに、ノドロン人嫌いの勢力が、圧力をかけてきたり」
「――あいつらには、売るなっ」
「――がらがらがら……ぴしゃ」
「クォクト人――カエルのような――は、圧力をかけ~」
「テル・ギュン・マディアン――ウナギのような――も、また~」
「――がらがらがら……ぴしゃ」
「やはり、店のシャッターを閉めるのでした」
「が」
「それを見ていた~」
「ユクテン・スネベル・グラックス――カメレオンのような――の、仲介で~」
「ローダン一行は~」
「近在の泥棒の元締――翼竜のような――と、対面」
「その時」
「進みでたのは、プラトン・アルガメ氏――自称、ワイン醸造学者」
「――たしかに、貴君は、この銀河で2番目の大泥棒のようだ」
「――?」
「――でも、一番は〈テラのファントム〉……このプラント・アルガメだっ」
「――!」
「職人芸を披露する、プラトン・アルガメ氏――じつは、隠居した大怪盗」
「近在の泥棒の元締――翼竜のような――は、華麗な技に大感激」

 一方、追手のノドロン船も、ヴィルシャリア系へ――

「降り立ったのは~」
「アックス・コクロイデ――ノドロン人コクロイデ氏族の長」
「ペルミド・スルカトブさん――アックスの恋人、妙齢の火器管制官」
「ヴァルン・ヴァルダク――ノドロン貨物船《ノタリアツ》の元船長」
「一行は、現地ノドロン大使館へ」
「大使館員モコエファ・オッタクロイデ――ノドロン人反乱者に設備・武器を横流ししていた――を、利用して~」
「ローダン一行を、罠にかけます」

 ローダン一行は、近在の泥棒の元締――翼竜のような――の仲介で、横流し宇宙船の引渡し場所〈第10番ドック〉へ――

「〈第10番ドック〉を狙う、狙撃手の影」
「が」
「それを見ていた~」
「ユクテン・スネベル・グラックス――カメレオンのような――が~」
「――あ、あぶないっ」
「――!」
「――に、逃げろぉぉっ」
「が」
「ローダン一行は、逃走途上、別の一団に捕獲されます」
「ノドロン人嫌いのクォクト人――カエルのような――の、一隊」
「クォクト人は、ノドロン人の所業を、こころよく思っていません」
「クォクト人は、ノドロン人と戦う」
「クォクト人は、倒されても、旺盛な繁殖力で、すぐ増員です」
「クォクト人は、暗示能力も、もっています」
「クォクト人は、それでも、劣勢なのです」
「でも、これで、挽回できるかも」
「――女王様に、報告」
「――協力を得られそうなノドロン人反乱者の一団を、捕獲しました」

 ローダン一行は、クォクト人の母星系へ――

「クォクト人――カエルのような――の女王チ・ワカ、曰く」
「――首都タクリで、儀式〈タクリの狩〉に参加するのです」
「――〈黄金卵〉を勝ちとった者、種族を繁栄に導くのです」
「ローダン一行は、勝利しました」
「――さあ、英雄よ、ノドロン人を打倒するのですっ」
「――さあ、艦隊発進っ」
「単に、士気鼓舞のため、利用されているのでした」

 この3万5000年、ヴァーリゴ=銀河系は、爬虫類種族を中心にさかえ、〈大群〉建造に尽力してきた。
 だが、ある日、ノドロン人と〈双子偽神〉が出現。
 短期間で、ヴァーリゴ=銀河系の3割を掌握するにいたった。
 〈大群〉を、ノドロン人の私欲の道具と化さしめてはならないのだ。

「クォクト艦隊5万4000隻、発進」
「旗艦に搭乗するのは~」
「クォクト女王チ・ワカ」
「ローダン」
「ユクテン・スネベル・グラックス――カメレオンのようなもの」
「――目標! 都合よく建設中で、警備も薄手のノドロン巨大要塞っ」
「――て、まさか、罠では?」
「……」
「罠でした」
「クォクト艦隊は、敗走」
「クォクト艦隊旗艦は、拿捕され~」
「クォクト女王チ・ワカは、ローダンの介錯で、自害」
「ローダンは、捕虜に」

 クォクト人の母星系に残された、ブルたち一行――

「ブル、クォクト人の新女王イルン・テクメに、曰く」
「――ローダンは、弱虫ですからねー」
「――拷問されたら、ここの座標を吐いてしまう、かも」
「――この経験豊富なレジナルド・ブルが、救出にいきます」
「――宇宙船を3隻、貸してください」
「……」
「宇宙船3隻を、駆り~」
「過去から来た、火星植民団と~」
「フェロル猫と6匹の子猫たち――生んだのです――は、飛ぶ」
「目標は~」
「ノドロン人反乱者の収容惑星、ペンブル」

□ PERRY RHODAN-Odyssee 3話「エネルギー暗礁」
[ http://perry-rhodan.net/produkte/buecher/odyssee/3.html ]

 そして、勇壮な脱出劇……。

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 また、新年が明けました。


d-information ◆ 283 [不定期刊] 2004/01/05
発行:y.wakabayashi /rlmdi [ yw@rlmdi.org ]
バックナンバー、登録/解除はこちら [ http://www.rlmdi.org/rlmdi/di/ ]

 このメールマガジンは Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りしています。

【ご注意】記事の性格上、伝聞・広告・ひろい読みにもとづく不確かな情報が多くふくまれます。より正確な情報を望まれる方は、紹介する関連サイトなどをかならずご自身でご確認ください。


このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して発行しています。[ http://www.mag2.com/ ]