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279 [2003/12/08]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2206 . Frank Borsch / Gesang der Hoffnung / 希望の歌
2207 . Frank Borsch / Der letzte Gesang / 最後の歌
2208 . Arndt Ellmer / Agentennest Hayok / 工作員だらけのハヨク
2209 . Uwe Anton / Station der Oldtimer / オールドタイマーのステーション
2210 . Leo Lukas / Der Ilt und der Maulwurf / イルトとモグラ
2211 . Rainer Castor / Praetoria / プラエトリア
2212 . Hubert Haensel / Menschheit im Aufbruch / 旅立つ人類

□ 2206話「希望の歌」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2206.html ]

 新銀河暦1331年、〈ジャモンディの星海〉の惑星バイカル・ケイン――

「奴隷鉱山〈聖なる山〉から、ようやく脱出した、ふたりの男」
「自由テラナー連盟政庁主席、ペリー・ローダン」
「新USOの居候、アトラン」
「……」
「鉄の首輪は、まだ、とれません」
「鉄の首輪は、脱走した奴隷の首に、定期的に致死性の毒物を注射」
「――!」
「――うっ」
「細胞活性装置所持者とは、いえ~」
「それなりに、体力を消耗するのでした」
「――そういえば~」
「――?」
「――ケイジング地方の氷原に埋まったままの、ロト・ケレーテ」
「――そのうち、掘り出しにいかんとなぁ」
「――腹の中に、残りの細胞活性装置、格納したままだからなぁ」
「みたいな会話で、気をまぎらわせ~」
「――!」
「――ふせっ」
「奴隷鉱山〈聖なる山〉から、運搬グライダーが~」
「希少な鉱石〈泡オパール〉を、運んでいくのです」

 ふたりは、モタナ族の一団と遭遇。

「――ここは、パルダーンの森よっ」
「――わたしの名は、ゼフィダよっ」
「――おお、スイートハートっ」
「アトランは~」
「一団を指揮するモタナ族の女性に、ココロ惹かれた様子」
「想いおこせば~」
「モタナ族は、人類に似た、ヒューマノイド」
「そもそも、ふたりは、モタナ族と誤認され、奴隷鉱山〈聖なる山〉へ」
「といった設定、なのでした」
「――奴隷鉱山から、逃げたのは、ふたりだけ?」
「――モタナ族も、ひとり、いたのだけれど~」
「――!」
「――鉄の首輪の毒で、あっけなく……コレ、遺品です」
「――兄さんっ」
「ゼフィダの兄弟、だったのでした」

 一方、奴隷鉱山〈聖なる山〉――

「〈聖なる山〉――すなわち、希少な鉱石〈泡オパール〉の鉱山」
「監督官は、惑星で第2の権力をもつ、ラフィド=キブ=カルター」
「――惑星統治官、ファマー=キブ=ケプラ閣下より、入電?」
「――〈泡オパール〉を、さらに増産せよ?」
「――!」
「――やってられるかっ」
「忠実な部下に、完全武装を命じ~」
「いきなり、首都バイカリスへ、進撃するのでした」

 一方、パルダーンの森。樹上に建設したモタナ族の居住施設――

「――ここが、〈モタナ御殿〉よっ」
「――おお、スイートハートっ」
「ふたりは、ゼフィダの仲介で~」
「この惑星のモタナ族を統括する〈惑星女王〉に、謁見」
「――モタナ族は、かつて、〈ジャモンディの星海〉を、統治していたのです」
「――ほう」
「――モタナ族は、いまは、各惑星で、細々と暮らしているのです」
「――ほほう」
「……」
「夜~」
「ふたりは、〈モタナ御殿〉に、宿をとり~」
「アトランは、ゼフィダを口説いてみたり」
「……」
「翌朝~」
「――さあ、武器をとるのよっ」
「――おお、スイートハートっ」
「ゼフィダ率いる一団が、倉庫からもちだしたのは~」
「――防御バリアプロジェクター?」
「――エネルギー兵器?」
「――使えるの?」
「――馬鹿にしないでよっ」
「モタナ族は、かつて、〈ジャモンディの星海〉を、統治していたのです」
「――出撃ゴーっ」
「――ばばばっ」
「ふたりは、ゼフィダ率いる一団とともに、近所の政府施設を襲撃」
「ふたりは、施設の設備で、鉄の首輪を、はずすことができたのでした」

 一方、首都バイカリス――

「〈黒城〉キブル」
「城主は、惑星統治官、ファマー=キブ=ケプラ」
「――!」
「――奴隷鉱山監督官ラフィド=キブ=カルターが、クーデターだとぉ?」
「――ばばばっ」
「クーデターは、成功です」

 一方、パルダーンの森。樹上に建設したモタナ族の居住施設――

「――あれは、高名な〈放浪者〉ロルケーテよっ」
「――おお、スイートハートっ」
「ふたりは、〈モタナ御殿〉で、〈放浪者〉ロルケーテと再会」
「――まさか、オレたちを、こっそり追跡してきた、あのヒト?」
「――まさか、オレたちが、グライダーを盗んだ、あのヒト?」
「〈放浪者〉ロルケーテは、なぜ、ふたりを追跡していたのでしょう」
「――試験します」
「――!」
「ふたりは、一瞬、冷たい青い炎のようなもの、に包まれます」
「――不合格です」
「――!」
「ふたりは、ともに、〈ジャモンディの守護者〉認定試験に、落第したのです」
「――見こみ違い、でした」
「――オーラを感じたのですが、別のもの、だったのです」
「――さらばっ」

□ 2207話「最後の歌」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2207.html ]

 惑星バイカル・ケイン、首都バイカリス――

「クーデター後の〈黒城〉キブル」
「クーデター後の城主は、惑星統治官、ラフィド=キブ=カルター」
「――サイバネティックコマンドより、入電?」
「――〈泡オパール〉、4倍に増産せよ?」
「――!」
「クーデター前と、状況は変わらないのでした」

 一方、パルダーンの森。樹上に建設したモタナ族の居住施設――

「鉄の首輪をはずして、解放感いっぱいの、ふたりの男」
「自由テラナー連盟政庁主席、ペリー・ローダン」
「新USOの居候、アトラン」
「……」
「ローダンは~」
「ゼフィダの妹レシデに、ターザンとジェーンの物語を、熱く語ります」
「――あーああーっ」
「――まあ、素敵っ」
「お礼に、〈モタナ御殿〉を、案内してもらったり」

 ふたたび、首都バイカリス――

「――サイバネティックコマンドより、また、入電?」
「――モタナ族2万5000人を、送れ?」
「――!」
「クーデター前より、状況は悪いかもしれません」
「――奴隷鉱山〈聖なる山〉のモタナ族を、まず、輸送だっ」
「――奴隷鉱山〈聖なる山〉の周囲の森から、モタナ族を、狩れっ」
「でも、ぜんぜん、足りそうに、ないのでした」

 一方、パルダーンの森。樹上に建設したモタナ族の居住施設――

「今日は、お祭です」
「――歌え~」
「――踊れ~」
「――ららら~」
「客分のふたりも、参加です」
「アトランは、歌い~」
「――むかし、むかーしー♪」
「ゼフィダが、デュエットしたり」
「負けじと、ローダンは、手製の笛で~」
「――ぴーひょろー(This land is your land, this land is my land)♪」
「ゼフィダの妹レシデが、笛にあわせて踊ったり」
「拍手喝采」
「……」
「――!」
「――敵襲だっ」
「――戦いの~歌っ」
「――ららら~」
「じつは、モタナ族の歌には、パラ的効果もあったりします」
「当初は~」
「歌と、わずかの近代兵器と、弓矢で~」
「善戦、していたのですが~」
「やがて~」
「上空に、立方体型の飛行物体――キブ・クラナー艦――が、集結」
「――ららら~」
「歌と、わずかの近代兵器と、弓矢では~」
「やはり、戦局、かんばしからず」
「……」
「――!」
「――おお、スイートハートっ」
「ふたりは、重傷のゼフィダを連れ、戦略的撤退」
「周囲は、森、森、森」
「――!」
「――あれは、高名な〈放浪者〉ロルケーテ」
「――おお、高名な〈放浪者〉ロルケーテだ」
「〈放浪者〉ロルケーテは、一行を助けてくれるのでしょうか」
「――〈海の賢人会議〉まで、案内します」
「――!」

 次号、舞台はふたたび〈ジャモンディの星海〉の外へ。

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 どこに行っても変わらないヒトって、いるのです。


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