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271 [2003/10/13]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況
◇わたしも知らない作家 Siegfried Dietrich 他


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2199 . Uwe Anton / Düstere Zukunft / 仄暗い未来
2200 . Robert Feldhoff / Der Sternenbasterd / 星の私生児
2201 . Hans Kneifel / Der Arkonidenjäger / アルコン人ハンター
2202 . Susan Schwartz / Der Hyperschock / ハイパーショック

□ 2199話「仄暗い未来」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2199.html ]

 新銀河暦1312年、〈最初のトレゴン〉――

「擬似コスモヌクレオチド〈メタヌ〉、崩壊っ」
「ハイパー嵐の混沌から、飛び出してきたのは~」
「《ソル》」
「《ソル》搭載巡洋艦《キャンベラ》」
「無数の、危険な赤いヘリオートス」
「……」
「《ソル》艦内では~」
「ペリー・ローダンと再会する、人々」
「元カレと再会する、モンドラ・ダイアモンドさん」
「子供までもうけた、ふたりですが~」
「愛は、もう、ないようです」
「――ま、そんなところで」
「――おともだち、ってことで」

 巡洋艦《キャンベラ》は、《ソル》へ、一時帰到――

「コスモクラートの使者ロボット、カイロル3世は~」
「持参したエネルギー場――〈窓〉のような――を、艦周囲に展開」
「危険な赤いヘリオートスが、飛ぶ」
「危険な赤いヘリオートスが、〈窓〉を通過する」
「――!」
「――黒くなった?」
「黒いヘリオートスは、周囲の恒星へ」
「――黒いヘリオートスの目的は?」
「――ふふっ」
「……」
「コスモクラートの使者ロボット、カイロル3世は~」
「――〈箙〉を、ふたたび《ソル》に搬入です」
「コスモクラート・ヒスモームは~」
「――トレゴン・チェンチャ星系こそ、敵中枢であるっ」

 巡洋艦《キャンベラ》は、〈最初のトレゴン〉中枢星系トレゴン・チェンチャの惑星チェンチャ3へ――

「――ひゅぅぅぅ」
「地表で、対峙する~」
「コスモクラート・ヒスモームの、燃えるマウナリ肉体8番目、と~」
「時空エンジニア種族カベド――超知性体トレゴンの具象化」
「決闘です」
「――ごごごごーっ」
「――ばりばりっ」
「――!」
「わらわらと、時空エンジニア種族の面々が、出現」
「時空エンジニア種族の、この一派」
「かつて~」
「超知性体トレゴンの、精神ポテンシャルの母体となり~」
「いまは~」
「超知性体トレゴンの、具象化として、あるのでした」
「――ばりばりばりばりばりっ」
「――ごごっ」
「――!」
「わらわらと、黒いヘリオートスが、出現」
「時空エンジニア種族を、殺戮です」
「残るは、時空エンジニア種族カベド、ただひとり」
「――」
「――ごっ」
「コスモクラート・ヒスモーム、渾身の一撃」
「時空エンジニア種族カベド、みるみる退化します」
「――とどめは、わたしが」
「コスモクラートの使者ロボット、カイロル3世が、進みでて~」
「のたくる肺魚を、ぐっさり」
「超知性体トレゴン、滅亡の瞬間でした」
「――ひゅぅぅぅ」

 巡洋艦《キャンベラ》は、ふたたび《ソル》へ――

「コスモクラート・ヒスモームは、9番目――最後――のマウナリ肉体へ」
「宣言して、曰く」
「――銀河点火弾は、すべて、撤退」
「――生命と知性が、増えすぎぬよう~」
「――コスモクラートは、〈ある種のハイパー物理的抵抗を増加〉したっ」
「――この宇宙の生命を、制限したのであるっ」
「――数年のうちに、銀河系住民も、知ることになるであろうっ」
「――なおっ」
「――〈無限への架け橋〉は、破壊するっ」
「――が、ペリー・ローダンと随行1名、最後に渡橋してもよいぞっ」
「……」
「トレゴン・チェンチャ系をめぐるメガ=ドームから~」
「ソル系、惑星トロカンのピルツドームへ」
「ペリー・ローダンとモンドラ・ダイアモンドさんは、走りだす」
「そして~」
「コスモクラート・ヒスモームは、究極素爆弾を投入」
「ばーん」
「〈無限への架け橋〉は、連鎖して崩壊していきます」
「全宇宙のメガ=ドーム、ピルツドームとともに~」
「燃えつきるのです」
「……」
「コスモクラート・ヒスモームの最後のマウナリ肉体も、燃えつきました」
「コスモクラートの使者ロボット、カイロル3世は~」
「〈箙〉を、破壊」
「〈時の泉〉を、開きます」
「――では、さらばです」
「〈時の泉〉が、閉じます」
「――待ってくれっ」
「衝動的に飛びこんだのが、アラスカ・シェーデレーア」
「と、ラムーニ鳥1羽」

 トラドム銀河――

「超知性体ヴァイアから~」
「アルコン神聖帝国提督ヴィヴォ家のアスカリへ~」
「伝言です」
「――トレゴンは、終わりました」
「――銀河系へ、帰りなさい」

 ダ・グラウシュ銀河――

「6体の超知性体――超知性体〈それ〉を含む――の、〈鼓動〉」
「にある、メガ=ドーム」
「実体化したのは~」
「ペリー・ローダンと、モンドラ・ダイアモンドさん」
「――あ、いない」
「――やっぱり」

 ソル系第4惑星トロカン――

「かつて、新銀河暦1218年~」
「アレズム宇宙のアプルーゼ禍が、ソル系第4惑星・火星を覆い~」
「この宇宙の危機っ」
「当時、ローダンと同盟していた、アレズム宇宙のアインディ種族は~」
「火星と、アレズム宇宙の惑星トロカンを~」
「交換し、この宇宙を救ってくれたのでした」
「……」
「そして、いま~」
「惑星トロカン地表の、ピルツドーム――〈無限への架け橋〉の小型橋脚」
「実体化したのは~」
「ペリー・ローダンと、モンドラ・ダイアモンドさん」
「転送機で、軌道上の宇宙船へ、緊急避難」
「……」
「そして~」
「ピルツドーム崩壊」
「ハイパー嵐」
「惑星トロカンが、消える」
「――!」
「――火星?」
「かつてのソル系第4惑星の姿が、そこには、あったのです」

□ PERRY RHODAN-Odyssee

 Heyne 社のポケットブック・シリーズ。
 10月から月1冊、全6冊を予定する。

「発端は、もどってきたソル系第4惑星・火星」
「ローダン一行は、十億年後の未来へ」
「そこで~」
「生命の絶えかけた宇宙に~」
「ふたたび生命と文明をもたらす、超巨大装置がっ」
「……」
「そういえば~」
「――数年のうちに、銀河系住民も、知ることになるであろうっ」
「って」
「これ?」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://rhodan.jp/ ]


◆わたしも知らない作家 Siegfried Dietrich 他

□ L. Detre

 1935年、ブダペストで刊行。
 ドイツ人かどうかは、微妙です。

・Kampf zweier Welten / 両世界戦争 / Rozsavölgyi 社 1935

□ Jörn de Vries

 作家、兼、編集者 Hans Joachim Alpers の筆名のひとつ。

□ Siegfried Dietrich

 旧東独作家。

・'R113' antwortet nicht / R113号応答せず / Sport und Technik 社 1957

□ Frank Dietz

 Michael Kunath と共同編集した本が、これ。

・Die Kinder Utopias / 理想郷の子供たち / Nymphenburger 社 1985

□ Hans-Jürgen Dittfeld

 1938年生まれ。旧東独作家。

・Landung in Targestan / タルゲスタンに着陸 / Neues Leben 社 1986

編纂:
・Raumschiff 'Neptun' kehrt um / 宇宙船《ネプチューン》Uターン / Das Neue Abenteuer 1975

□ Kurt Karl Doberer

 1904年生まれ。

・Todesstrahlen und andere Kriegswaffen / 殺人光線と他種兵器 / Malik London 社 1936 Max Seydewitz と共著
・Republik Nordpol / 北極共和国 / Bratislava 社 1936
・Elektrokrieg / 電子戦 / Saturn 社 1938
・Die Sterne rufen / 星々が呼ぶ / Nürnberger Presse 社 1968

□ Alfred Döblin

 1878年生まれ。1957年没。
 医者、兼、哲学者らしい

・Berge, Meere und Giganten / 山と海と巨人 / Fischer 社 1924

 Das Neue Abenteuer は、Neues Leben 社のヘフト。
 情報源は、おなじみ Heyne 社の Lexikon der Science Fiction Literatur。

【関連サイト】
・Heyne 社のサイト
[ http://www.heyne.de/ ]


◆今回のひとこと

 ああ、2200話刊行……


d-information ◆ 271 [不定期刊] 2003/10/13
発行:y.wakabayashi /rlmdi [ yw@rlmdi.org ]
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