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269 [2003/09/29]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況
◇わたしも知らない作家 Joseph Delmont 他


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2197 . Arndt Ellmer / Der Jahrmillionenplan / 2000万年計画
2198 . Uwe Anton / Plan des Kosmokraten / コスモクラートの計画
2199 . Uwe Anton / Düstere Zukunft / 仄暗い未来
2200 . Robert Feldhoff / Der Sternenbasterd / 星の私生児
2201 . Hans Kneifel / Der Arkonidenjäger / アルコン人ハンター
2202 . Susan Schwartz / Der Hyperschock / ハイパーショック

□ 補遺:2196話「メタヌ中心場」

 いくつか、訂正です。

「メタヌ中心場――」
「直訳風なら、〈ヘソ広場〉」
「擬似コスモヌクレオチド〈メタヌ〉の、内部空間の呼称、なのでした」
「直径5万1000km」
「内壁には~」
「縦横に走る谷状構造」
「壁面には、ヘリオートスが、埋めこまれているようです」
「……」
「〈核〉――」
「内部空間中央に位置する、プシ物質塊――超知性体カッバの遺骸」
「直径50km」
「周回する、直径5mのプシオン場」
「〈核〉から、ちぎれて、できたらしい」
「……」
「擬似メッセンジャー――」
「〈核〉から、ちぎれた、プシオン場、のこと」
「内壁の、谷状構造をめぐり~」
「壁面のヘリオートスから、情報を充填される、ようです」
「……」
「――この擬似メッセンジャーを、8基のメガ=ドームから発射する、と?」
「――そういう仕組み、らしいのです」

 さらに、訂正――

「内部空間には~」
「外部の〈メタヌ・ステーション〉の対ステーションが、あるそうです」
「内部空間の惑星には~」
「人工太陽が、多数、周回しているそうです」

□ 2197話「2000万年計画」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2197.html ]

 新銀河暦1312年、〈最初のトレゴン〉の〈メタヌ〉内部空間――

「ペリー・ローダン、到着」
「メガ=ドームに、実体化」
「カチズ族の宇宙船で、惑星地表へ」
「砂漠で、対面したのは、時空エンジニア種族のひとり」
「――ハロー」
「――ハ、ハロー?」
「――わたしの名は、カベド」
「――?」
「――〈トレゴンの父〉と、呼ばれています」

 時空エンジニア種族のカベドは、超知性体トレゴンの、2200万年にわたる計画と、200万年の未来のヴィジョンを、語る。

「――コスモクラートは、宇宙に生命と知性を、播種しました」
「――知性は、超知性体を育み~」
「――超知性体は~」
「――版図である〈力の球形体〉とともに~」
「――〈物質の泉〉に、進化します」
「――〈物質の泉〉は~」
「――宇宙に、物質とエネルギーを供給し~」
「――やがて、コスモクラートに進化するのです」
「――が」
「――コスモクラートは、宇宙に生命と知性を、播種しすぎたのです」

 時空エンジニア種族のカベドは、さらに語る。

「――超知性体、超過密」
「――充分な規模の版図〈力の球形体〉を、確保できなければ~」
「――〈物質の泉〉には、なれません」
「――コスモクラートは、考えました」
「――間引きです」
「……」
「――超知性体トレゴンは、考えました」
「――間引かれる?」
「――超知性体トレゴンは、さらに、考えました」
「――コスモクラートの干渉およばぬ〈絶対真空〉に、居をかまえ~」
「――同志を、ふやし~」
「――擬似コスモヌクレオチド〈メタヌ〉を、創生し~」
「――ついに、真の目的を達成するための、力を得たのです」

 超知性体トレゴンの真の目的――ローダンが知りたいのは、まさに、それ。

「――この宇宙の物理法則などに、いろいろ干渉し~」
「――〈負の球体〉を生成するのは~」
「――コスモクラートに対する、陽動作戦です」
「――ほほう」
「――まずは~」
「――〈最初のトレゴン〉周辺宙域に~」
「――〈終末メッセンジャー〉を、放出し~」
「――超知性体テルミオクを筆頭に、周囲の超知性体を、皆殺しです」
「――?」
「――将来的には~」
「――すべての〈トレゴン〉の、絶対真空にも~」
「――〈終末メッセンジャー〉を、放出し~」
「――同志超知性体も、皆殺しです」
「――!」
「――そうして~」
「――超知性体トレゴンは~」
「――間引きの危機を、脱し~」
「――広大な版図〈力の球形体〉を、確保し~」
「――〈物質の泉〉に、進化するのです」
「……」
「ああ、超知性体トレゴンは~」
「長年の、蟄居にたえきれず、オカシクなってしまった~」
「とか、いうのでしょうか?」
「ローダンは、思いました」
「――超知性体は、嘘つきだ」
「――みんな、オレを騙してるよー」

 次回……対する、コスモクラートの計画が、明らかに!

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://rhodan.jp/ ]


◆わたしも知らない作家 Joseph Delmont 他

□ Manuel S. Delgado

 Ronald M. Hahn の筆名のひとつ。

□ Joseph Delmont

 1873年生まれ。1935年没。
 作家 Karl Pick の筆名。

・Die Stadt unter dem Meer / 海底都市 / Grunow 社 1925
・Der Ritt auf dem Funken / 電光石火騎行 / Janke 社 1928

□ Frank Delward

 ある貸本作家の筆名とか。

・Alarm für System CAPELLA / カペラ系に警報 / Zimmermann 社 1962

□ Lawrence H. Desberry

 たぶん、ドイツ人作家。

・Der blaue Strahl / 青光 / Wagner 社 1922
・Ejus / かの…… / Neue Welt 社 1925

□ Carlos de Silva

 オーストリア作家の筆名。

・Botschaft von der Venus / 金星報告 / Im Jahr 2000 1952
・Plan-Rak II antwortet nicht / 計画ロケット2号応答せず
/ Im Jahr 2000 1952

 Im Jahr 2000 は、Rolf Mauerhardt 社のヘフト。
 情報源は、おなじみ Heyne 社の Lexikon der Science Fiction Literatur。

【関連サイト】
・Heyne 社のサイト
[ http://www.heyne.de/ ]


◆今回のひとこと

 共同輸入、します。
 希望者は、以下を参照の上、10月10日までに、ご連絡ください。
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