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263 [2003/08/18]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2190 . Horst Hoffmann / METANU-Station / メタヌ・ステーション
2191 . Michael Nagula / Alles für die Ewigkeit / すべてを永遠に
2192 . Claudia Kern / Wider den Seelenvampir / 吸魂鬼に叛いて
2193 . Rainer Castor / Rettungsplan Stimulation / 救済計画・刺激
2194 . Leo Lukas / Der Vierte Inquisitor / 第四異端審問官
2195 . Uwe Anton / VAIA erwacht / ヴァイア目覚める
2196 . Michael Nagula / METANU-Nabelplatz / メタヌ中心

□ 2190話「メタヌ・ステーション」
[ http://perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2190.html ]

【ここまでのまとめ】

コスモヌクレオチド――この宇宙の存在形態を規定するプシオン情報庫。

「コスモヌクレオチド内部で、プシクスが連結して形成する蓋然性の未来」
「メッセンジャーは~」
「この蓋然性の未来を運び~」
「超空間のプシオン網を抜け~」
「通常空間に、物理法則などを、具現化するのです」

コスモクラートとカオターク――秩序の勢力と混沌の勢力。

「コスモクラートは~」
「コスモヌクレオチドを守護し、いまある宇宙を維持する」
「カオタークは~」
「コスモヌクレオチドにもとづく宇宙秩序に、対抗する」

第三の道――たとえばトレゴン。

「この宇宙に誕生した者のなかには~」
「コスモクラートにもカオタークにも与せぬ〈第三の道〉」
「を、選ぶものが、いたのです」

 太古、超知性体トレゴンは、〈星のメールストローム〉の〈鼓動〉――コスモクラートの干渉がおよばない絶対真空域――に居をかまえ、コスモクラート と相互不可侵条約を締結。

・超知性体トレゴンは、〈鼓動〉を拡張しない。
・この条件が守られるかぎり、コスモクラートは、マハグール銀河――超知性 体トレゴンの〈力の球形体〉――に干渉しない。

 超知性体トレゴンは、他の超知性体に呼びかけた。
 セガフレンドー銀河の〈トレゴン〉――太古の超知性体エスタルトゥによる ――は、超知性体ク・ウーガル――コスモクラートを信奉する――の侵攻で、 瓦解。
 トラドム銀河の〈トレゴン〉――超知性体ヴァイアによる――は、コスモク ラートの干渉から変容し、他の〈トレゴン〉を武力支配し、拡大する。
 銀河系をふくむ〈トレゴン連合〉――超知性体〈それ〉をふくむ6体の超知 性体による――は、誕生したばかり。

「現在、銀河系は~」
「トラドム銀河の〈トレゴン〉と~」
「交戦中」
「……」
「現在、〈最初のトレゴン〉では~」
「擬似コスモヌクレオチド〈メタヌ〉を用いた、秘密の計画が~」
「最終段階」
「すでに、コース・ベクトルを変えつつある、幾多の銀河」
「一部では、銀河ごとの遷移さえ、観測されている」
「消滅寸前の、〈物質の泉〉ゴウルデル」
「誕生寸前の、〈負の球体〉――場所は、局部銀河群、ハンガイ銀河」
「……」
「超知性体トレゴンは、いったい何を計画しているの?」
「それは、それとして~」
「コスモクラートは~」
「――もう、これ以上の勝手は許せぬっ」
「――そうだっ」
「〈トレゴン〉にかかわる2000の銀河に、〈銀河点火弾〉を設置」
「――擬似コスモヌクレオチド〈メタヌ〉が、次に擬似プシクスを発したら~」
「――2000の銀河、まるごと爆破だっ」

 事態は、風雲急を告げていた。

【今回の話】

 〈最初のトレゴン〉――

「《ソル》から、4人が決死の任におもむく」
「リーダーは、アトラン」
「〈宇宙感知者〉トリム・マラート」
「テレポーター、スタータック・シュレーダー」
「コンピュータ・スペシャリスト、トラブゾン・カレット」

 4人は、アエゴリ星域――〈最初のトレゴン〉警察種族カチズの母星系――に、カチズ族に扮して潜入。

「惑星アエゴリAに、着陸」
「徴兵されて~」
「惑星アエゴリBの〈ゲム・カチ〉司令部の、新兵養成所へ」
「――ハッキングして、情報を仕入れておきましょう」
「――ハッキングして、食事からマズイものを除けておきましょう」
「……」
「気に入らない教官カントジャ・レシュを、ダゴル拳法で殴りたおして~」
「疑惑をかけられることに」
「――ハッキングして、成績を書きかえておきましょう」
「――ハッキングして、〈メタヌ・ステーション〉配属、ということで」

 4人は、擬似コスモヌクレオチド〈メタヌ〉近傍の、巨大ステーションに配 属される。

「教官カントジャ・レシュは~」
「〈メタヌ・ステーション〉司令官に、緊急連絡」
「――あの4人に、ご注意ください」
「――わかったわかった」
「〈メタヌ・ステーション〉司令官は、生返事です」
「じつは、つい先日~」
「目をかけていた部下に、足元をすくわれかけて~」
「心も体も、相当に傷ついて、いたのでした」
「4人には、けっきょく、なにも処置なし」
「……」
「情報を、仕入れたり」
「施設警備の任に、ついたり」
「――あ、あの〈深紅色の半球ステーション〉が、ありますね」
「――〈絶縁装置〉と、呼ぶことにしないかね?」
「施設警備中に、不審な行動をとったので~」
「疑惑をかけられることに」
「――ハッキングして、転属することにしましょう」

 4人は、〈絶縁装置〉を輸送船に積みこみ、逃走。《ソル》に帰還する。

「本来、そんなにうまくいくはず、ないのですが~」
「〈メタヌ・ステーション〉司令官は~」
「心も体も、相当に傷ついて、いたのでした」

 事態は、風雲急を告げていた。

「擬似コスモヌクレオチド〈メタヌ〉の次の活動は~」
「新銀河暦1312年6月1日」
「のこされた時間は、わずか10日」

 次回、〈絶縁装置〉で、擬似コスモヌクレオチド〈メタヌ〉に突入、らしい。

□ 新サイクル Der Sternenozean「スターオーシャン」

 2200話からの新サイクルの告知(2191話に掲載)より:

 トラドム帝国がもたらした危機は排除され、〈最初のトレゴン〉の幾多の秘密が解明された。今回も、ペリー・ローダンは、人類の名において宇宙的勢力を退けることに成功したのだ。
 銀河系の人々は、近年頻発した大事件の後、平穏と再建の時が訪れることを望む。だが、かれらは、謎に満ちた〈スターオーシャン〉の内部に、太古より連綿とつづく紛争に終止符を打つことを望む勢力が顕在化することになろうとは、予想だにしていなかった。
 ペリー・ローダンとアトラン、不死者ふたりは、広大な〈スターオーシャン〉のただなかで、テラナーとアルコン人、両種族のために戦いうる、唯一無二の存在なのだ……。

・ペリー・ローダンとアトラン――
 不死者両名は、ただふたり、広大な〈スターオーシャン〉に足を踏み入れる……

・アラスカ・シェーデレーア――
 仮面の男は、銀河系の人々を救うため、コスモクラートの代理人を捜し出さねばならない……

・《ソル》――
 巨大亜鈴型船は、ハンガイ銀河へ、すなわち、〈負の球体〉の中核へと向かう……

・カンティラン――
 若きアルコン人は、真の自我を認識し、みずからの素性を求めて旅立つ……

「てぇ、ことは~」
「やはり〈メタヌ〉は?」
「とめられず?」
「または、とめても、余波はくる?」

 風雲急ですね。

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 昨日は、雨のなか、有明でした。


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