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240 [2003/03/10]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2166 . Hubert Haensel / Durch den Zeitbrunnen / 〈時の泉〉を抜けて
2167 . Horst Hoffmann / Für Helioten unsichtbar / ヘリオートスには見つからない
2168 . Michael Nagula / Der Sarkan-Kämpfer / サルカン戦士
2169 . Leo Lukas / Das Lichtvolk / 光の種族
2170 . Leo Lukas / Das Reich der Güte / 善の帝国
2171 . H. G. Francis / Inquisition der Vernunft / 理性の異端審問
2172 . Susan Schwartz / Projekt Finsternis / 暗闇計画
2173 . Uwe Anton / Der Ultramagnet / 超磁石

□ Perry Rhodan-Heft 2166話「〈時の泉〉を抜けて」
[ http://perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2166.html ]

 アラスカ・シェーデレーア――ふたたび、顔面にカピン片をおびた仮面の男――とUSO司令官モンキー――1羽のラムーニ鳥がつきまとう――は、〈大群〉キュス・カマイの〈時の泉〉をぬけ、未知の惑星へ。

「ふたりを、むかえたのは~」
「まず、凶暴なトビトカゲ」
「――きしゃー」
「――むん」
「さすが、モンキーは、オクストーン人」
「トビトカゲは、ぼこぼこです」
「……」
「次に、四角い箱を着て、ぴょんぴょんテレポートするヒト」
「――わたし、モチチ族のチファ・フィといいます」
「――?」
「――コスモクラートの工作員を、支援するのです」
「――ボクたち、コスモクラートの工作員では、ありません」
「――細胞活性装置を、もってますですから」
「――もっていても、違うのです」
「――違うのですか?」
「モチチ族のチファ・フィは、がっかりです」
「……」
「モチチ族のチファ・フィ、曰く~」
「体制側、カチズ族の〈時の泉〉ハンターたちが~」
「〈時の泉〉経由で侵入してくるコスモクラートの工作員を~」
「抹殺しにくるのです」
「――ボクたち、コスモクラートの工作員では、ありません」
「――ハンターには、そんなこと、わかりません」
「――はあ」
「――さ、これが、姿を見えなくする首輪です」
「――ふむ」
「――キロル市へ、行くのです」
「――ふむ」
「――モチチ族のゲム・ジェガルが、コスモクラートの工作員を支援します」
「――だから、ボクたち、コスモクラートの工作員では……」
「――あ、あぶないっ」
「――!」
「モチチ族のチファ・フィは、ふたりを庇って死んでしまいました」

 アラスカ・シェーデレーアとUSO司令官モンキーは、キロル市へ。

「途上」
「ふたりを、むかえたのは~」
「凶暴な種族レフタス」
「――ぐわー」
「――むん」
「さすが、モンキーは、オクストーン人」
「凶暴な種族レフタスは、ぼこぼこです」

 ここは、〈最初のトレゴン〉の〈鼓動〉にある幾多の惑星のひとつ。
 〈最初のトレゴン〉の〈鼓動〉では、太陽神トレゴンを崇める種族たちが、使命のため、働いている。
 レフタス種族も、そのひとつ。

「キロル市では、都市のような四角いブロックが生産されているのです」
「でも、住人はいません」
「――謎だ」
「――むん」
「ふたりは、モチチ族のゲム・ジェガルのもとへ」
「――ボクたち、モチチ族のチファ・フィさんに言われてきたのです」
「――あ、あぶないっ」
「カチズ族の〈時の泉〉ハンターたちが、乱入」
「――こっちから、逃げるのです」

 アラスカ・シェーデレーアとUSO司令官モンキーは、キロル市で生産された都市のような四角いブロックの中に潜伏。

「と」
「巨大な宇宙船が、やってきました」
「――ごごっ」
「――え?」
「――ごごごっ」
「キロル市で生産された都市のような四角いブロックは~」
「巨大な宇宙船の牽引ビームにひかれて~」
「そのまま、宇宙へ」
「――寒いよ~」
「――むん」

 アラスカ・シェーデレーアとUSO司令官モンキーは、貨物として、さらに別の惑星へ。

 以下次号――

□ ATLAN-Centauri Heft

2 . Claudia Kern / Akanaras Fluch / アカナラの呪い
3 . Michael Marcus Thurner / Gefangen im Hypersturm / ハイパー嵐に囚われて
4 . Rainer Hanczuk / Die Ruinen von Acharr / アカルの廃墟
5 . Hubert Haensel / Fragmente der Ewigkeit / 永遠のかけら
6 . Bernd Frenz / Angriff der Bestien / けだものの攻撃
7 . Frank Borsch / Vorstoß zur Wasserwelt / 水惑星に突撃
8 . Susan Schwartz / Erben der Lemurer / レムール人の後継者
9 . Hans Kneifel / Die Masken der Kopfjäger / 首狩族の仮面
10 . Achim Mehnert / Kampf um Kharba / カルバ攻防戦

 今年1月開始、企画物ヘフト・シリーズ(隔週刊、全12冊)。

□ ATLAN-Centauri Heft 2話「アカナラの呪い」
[ http://perry-rhodan.net/produkte/hefte/centauri/2.html ]

 アトランの《アトランティス》は、球状星団ケンタウルス座オメガへ。

「球状星団ケンタウルス座オメガには~」
「ハイパー嵐が、今日も、びゅーびゅー」
「遷移駆動船で、ちょんちょん、跳躍して航行するしか、ないのです」

 アトランは、遷移駆動装備の搭載巡洋艦《トソマ》――正式名《アト・トソマ》――で、球状星団に突入。20の青色巨星からなる恒星転送機を発見する。

「そこに~」
「突然、モグラク人――体長2mのカエル――の転子状船が出現」
「無警告で、攻撃を、しかけてきたのです」
「げろげろ」

 《トソマ》は、モグラク人の転子状船から逃れ、レムール人子孫の惑星ヤルンへ。

「そこに~」
「ひとりの少年が、いました」
「名は、アカナラ」
「アカナラは、数秒先の未来を見る超能力を、もっていました」
「でも~」
「同時に、呪われた運命も、背負っていたのです」

 上陸したアトランは、少年アカナラを、《トソマ》にスカウトする。

「と」
「いろいろあって~」
「惑星ヤルンの住人は、《トソマ》に宣告します」
「――もう、2度と、ウチの敷居は、またがせんっ」
「いろいろ、あったんですね」

□ ATLAN-Centauri Heft 3話「ハイパー嵐に囚われて」
[ http://perry-rhodan.net/produkte/hefte/centauri/3.html ]

 アカナラは、惑星ヤルン出航時の騒動で負傷。集中治療室で昏睡状態。

「そこに~」
「ふたたび、モグラク人の転子状船が出現」
「攻撃を、しかけてきたのです」
「げろげろ」

 《トソマ》は、モグラク人の転子状船から逃れる途上、ハイパー嵐にまきこまれ、高次元性機器――パラトロン・コンヴァータをふくむ――の多くに損傷をうける。
 《トソマ》は、修理と補給のため、近傍の未開惑星オトムラへ。

「――ここは、呪われてるっ」
「アカナラが、集中治療室で、叫んだり、なんかして」

 《トソマ》を襲う、惑星オトムラの動植物。

「直径15mの獣が、突進し~」
「ついには、沼が巨大なプラズマの怪物と化して~」
「ざっぱーん」

 《トソマ》は、惑星オトムラを緊急離脱。
 アカナラは、ようやく、集中治療室を退院できそうです。

□ ATLAN-Centauri Heft 4話「アカルの廃墟」
[ http://perry-rhodan.net/produkte/hefte/centauri/4.html ]

 《トソマ》は、惑星アカル――旧レムール人植民惑星シャマク――へ。

「――おお、5角形にならぶピラミッド施設が」
「――あれ、地表に、エネルギー反応が」
「――先客?」

 《トソマ》――高次元性機器の多数が損傷したまま――は、恒星を盾に潜伏。
 ステルス・シフト1台――アトラン、アカナラらが搭乗――が、流星雨にまぎれ、ピラミッド施設に近い密林に降下する。

「――ここは、呪われてるっ」
「アカナラは、超能力――数秒間先の未来を見る――発揮」
「アトランは、食虫植物の餌にならずに、すんだのでした」

 おなじころ、アルコン人イグセン・カナレク指揮下のアトラン暗殺部隊が、惑星アカルに到着。

「――成功したら、オレ、姫と婚約」
「――むん」
「――成功したら、オレ、アルコン貴族」
「――むん」
「――いくぞ、野郎どもっ」
「――むむんっ」
「部下は、ナート人です」

 アトラン一行は、ピラミッド施設に到達。

「――レムールの霊廟が、盗掘されてます」
「――ピラミッド施設の機器も、撤去されてます」
「――先客?」

 レムールの霊廟に残る史料は、施設建設時、まだ惑星ツォイトが存在していたことを示唆する――この施設は、ハルト人との開戦前、あるいは、開戦直後に建設されたのだ。

「そこに~」
「ナート人の一団が、出現」
「無警告で、攻撃をしかけてきたのです」
「――あれは、ナート?」
「――黒幕は、やはり、アルコン人?」
「――あれは、アルコンIの水宮にいた男?」
「――黒幕は、やはり、ツォルトラル家のクレスト・タロ?」

 アトラン一行は、惑星アカルを撤退。《トソマ》は、星系を緊急離脱――惑星アカルの地下には、敵アルコン船4隻が潜伏しているのだ。

「――ツォルトラル家の目的は?」
「――捜査しよう」
「――球状星団ケンタウルス座オメガには、太古タマニウム3国があったとか?」
「――調査しよう」

 《トソマ》は、最初の目標を、タマニウム・シャハンにさだめた。

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 体調管理って、大切です。


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