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237 [2003/02/17]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2164 . Susan Schwartz / Kinder der Sterne / 星の子ら
2165 . Arndt Ellmer / Rückkehr in den Mahlstrom / メールストロームに帰還
2166 . Hubert Haensel / Durch den Zeitbrunnen / 〈時の泉〉を抜けて
2167 . Horst Hoffmann / Für Helioten unsichtbar / ヘリオートスには見つからない
2168 . Michael Nagula / Der Sarkan-Kämpfer / サルカン戦士
2169 . Leo Lukas / Das Lichtvolk / 光の種族
2170 . Leo Lukas / Das Reich der Güte / 善の帝国

□ 2164話「星の子ら」
[ http://perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2164.html ]

「放浪する、巨艦《ソル》」
「ダ・グラウシュ銀河から~」
「セガフレンドー銀河へ~」
「ドムラト銀河へ~」
「ヴァッサーマル銀河へ~」
「サルティ銀河へ」
「艦内では~」
「モム・セリマーが、繁殖したり」
「テラナーも、繁殖したり」
「そうして生まれた、テラナーの子供たち47人」
「筆頭は、《ソル》艦長フィー・ケリンドの息子、アルロくん」
「なぜか~」
「知能の発展、著しく~」
「親たちの目を盗んで、艦載脳〈セネカ〉をハックしたり」
「――〈最初のトレゴン〉は、〈星のメールストローム〉にあり?」
「――〈トレゴン〉のせいで、〈物質の泉〉ゴウルデル、消滅寸前?」
「――〈トレゴン〉のせいで、ハンガイ銀河に〈負の球体〉、誕生寸前?」
「――コスモクラートは、〈トレゴン〉殲滅を決定?」
「――コスモクラートは、数千の銀河に終局兵器〈銀河点火弾〉を設置?」
「――銀河系にも、設置?」
「――あ、ママが来た」
「――ばぶばぶ」
「親たちが、サルティ銀河をめざす理由も、ちゃんと認識していたのです」

 新銀河暦1312年3月6日、《ソル》は、サルティ銀河――ヴァッサーマル銀河から1644万光年――に到着。

「〈メガ=ドーム〉は、名もない巨大恒星を周回しています」
「〈メガ=ドーム〉は、現在、本来の機能を発揮していません」
「周囲は~」
「市場衛星と商船がむらがる、一大商業宙域」
「――へい、いらっしゃい」
「――わたしたち、無害な商人です」

 《ソル》は一介の商船として、〈メガ=ドーム〉に接近。

「覚えているでしょうか?」
「かつて、超知性体〈それ〉は~」
「ダ・グラウシュ銀河から、セガフレンドー銀河に~」
「おもむく《ソル》に~」
「チケットとして、ある種のオーラを付与していたのでした」
「――つまり?」
「――《ソル》のオーラを~」
「――つまんで~」
「――ひねって~」
「――チケットを、偽造するんだ」
「――サルティ銀河発、〈星のメールストローム〉行」
「――名づけて、〈オーラ・ペンチ〉?」
「――センスない名前だよな~」

 《ソル》は、〈メガ=ドーム〉周回軌道で、〈オーラ・ペンチ〉を開発。

「そして~」
「ついに、その日が」
「――〈オーラ・ペンチ〉、スイッチオン」
「が」
「――うっ」
「――がおっ」
「〈オーラ・ペンチ〉の、副作用で~」
「《ソル》の乗員は、つぎつぎ奇態な行動をっ」
「けっきょく~」
「正気を保っていたのは~」
「艦載脳〈セネカ〉の、ポジトロン部分と~」
「《ソル》で生まれた、47人の子供たちだけ」
「艦載脳〈セネカ〉は~」
「やむなく、子供たちの指示を仰ぎます」
「子供たちは~」
「迷わず、こたえます」
「――〈最初のトレゴン〉は、〈星のメールストローム〉にありっ」
「――宇宙の危機なんだから、発進にきまってるよな」
「――な」
「――発進ごーっ」

 《ソル》は、サルティ銀河の〈メガ=ドーム〉に突入した。

□ 2165話「メールストロームに帰還」
[ http://perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2165.html ]

 《ソル》は、〈星のメールストローム〉の〈メガ=ドーム〉に、実体化。
 乗員たちも――昏睡状態のトリム・マラートをのぞき――正気をとりもどす。

「〈星のメールストローム〉――」
「ふたつの銀河が、20億年前に衝突~」
「また、離れていく」
「その銀河と銀河のあいだに細くのびた、物質とエネルギーの橋」

 《ソル》が実体化した〈メガ=ドーム〉は、まさに〈喉〉に落下しようとしていた。

「〈喉〉――」
「〈星のメールストローム〉に自然発生した、転送特異点」
「昔~」
「テラとルナが、再物質化し~」
「やがて~」
「恒星メダリオンごと転落して、非物質化したのも~」
「ここなのでした」

 エネルギーが一時的に枯渇した《ソル》は、〈メガ=ドーム〉ともども、〈喉〉に落下する。

「――搭載艇で、引きあげるぞぉぉ」
「――うりゃぁぁぁ」
「成功しました」

 《ソル》は、〈喉〉のむこう側――かつて、テラとルナが再物質化した側からみて――に〈鼓動〉を探知。

「――やはり、プローン人に挨拶しておいたほうが」
「――いや、ここは、可及的速やかに〈鼓動〉に」
「プローン人は~」
「昔の、テラの同盟者」
「〈星のメールストローム〉の一端の銀河に生まれた、昆虫種族です」
「と」
「――!」
「――〈鼓動〉方面にむかう船団を、探知しました」
「――あれは~」
「――プローン人の、艦隊?」
「――いっしょにいるのは~」
「――青い転子状船?」
「――!」

 青い転子状船に発見された《ソル》は、〈鼓動〉にむけて逃走する。

「――う」
「――まあ、気がついたのね、トリム」
「――うぅ」
「――〈鼓動〉に進入する道がわかるのね、トリム」
「――うぅぅ」
「――〈汎銀河統計者〉リクの意識が、あなたのなかに残ってるのね、トリム」

 《ソル》は、トリム・マラートの示唆にしたがい〈鼓動〉に進入。

「と」
「進入路の奥から、やってくる巨大な船団と、すれちがう」
「――これは?」
「――〈メガ=ドーム〉の傘部分?」
「どうやら、〈最初のトレゴン〉というのも~」
「嘘では、なさそうです」

 《ソル》は、〈鼓動〉の中心〈絶対真空の場〉に到達した。

 以下次号。

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 昔の話って、けっこう忘れてます。


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