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231 [2003/01/06]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2157 . Susan Schwartz / Die Wurmreiter / 竜騎士
2158 . Horst Hoffmann / Das blaue Schiff / 青い船
2159 . Robert Feldhoff / Raumschiff LEUCHTKRAFT / 宇宙船《光力》
2160 . Uwe Anton / Terror auf Luna / 月面のテロ
2161 . Hubert Haensel / Fünf Stunden Hölle / 地獄の5時間
2162 . Rainer Castor / Hypersturm / ハイパー嵐
2163 . H. G. Francis / Die Media-Ritter / メディアライダー
2164 . Susan Schwartz / Kinder der Sterne / 星の子ら

□ 2157話「竜騎士」
[ http://perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2157.html ]

 惑星トロカン地表、〈ピルツドーム〉近傍に発生した〈時の泉〉。
 アラスカ・シェーデレーアとUSO司令官モンキーは、〈時の泉〉を抜けて、あるジャングル惑星にたどりつく。

「ジャングル惑星にそびえる、標高9000mの山」
「山には~」
「ペルミンという種族が、住んでいました」
「飛翔竜を、乗用として~」
「自称、星間航行種族の末裔」
「でも、山の本当の機能は、知りませんでした」

 アラスカとUSO司令官モンキーは、山――巨大探知施設〈ケドー〉――内部の制御施設で、周辺宙域の情報を得る。
 ジャングル惑星は、巨大なバリア泡――全長8785光年、50万の天体をふくむ――の中にある。

「――これって、〈大群〉だよな」
「――ふむっ」
「――はてさて、どうしたものか」
「……」
「ふたりに、帰還の道はありません」
「惑星トロカンに通じる〈時の泉〉は、閉じてしまったのです」

□ 2158話「青い船」
[ http://perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2158.html ]

 数週前、不審船1隻が、〈大群〉キュス・カマイのやわらかいバリアを突破。以来、大規模な破壊工作をつづけている。
 〈大群〉キュス・カマイを管理するサイノス――当地ではトカゲ種族に擬態――の対策も効果なく、諸施設の被害は甚大。不審船が生命尊重の姿勢をとり、いまのところ人的被害のないのが、せめてもの救い。

「今日もまた、放火1件」
「クリスタル惑星ハジュイは、全焼です」
「……」
「――探知惑星ケドの制御施設にも、侵入者2名」
「――確保だっ」
「――!」
「――?」
「――この2名、細胞活性装置をもってます」
「――まさか、コスモクラートの秘密捜査官?」

 〈最高マーゴ〉カフェチャイン――〈大群〉キュス・カマイを管理するサイノスの長――は、探知惑星ケドで捕獲したアラスカとUSO司令官モンキーに、帰還手段の提供を約束。不審船調査の協力を要請する。
 ふたりは、〈大群渡し舟〉で、不審船の次の標的――ケイペオ系へ。

「ケイペオ系は、マニップ船団――すべて無線操縦――の中央管制施設」
「接近する不審船――全長2kmの青い転子状船」
「警固艦隊の防衛線は~」
「――高次空間ひゅーん」
「ないのと、同じ」
「不審船は~」
「――ぴぴぴっ」
「マニップ船団の、中央管制施設に接続」
「――ぴぴっ」
「マニップ船団に、自爆信号を発信」
「――ばーん」
「〈大群〉全域で、マニップ船は自沈する自沈する」
「22万5000隻――〈大群〉キュス・カマイのマニップ船団のおよそ9割――が、一瞬で失われたのです」

 〈大群渡し舟〉では、高速な不審船の追跡は不可能。
 ふたりは、予想される次の標的――惑星エオリクスへ。

「惑星エオリクスは、〈大群〉の制御惑星」
「30万隻の警固艦隊」
「不審船は、まだ、来ないようです」
「暇なふたりは、制御惑星エオリクスに、降下」
「古い博物館の扉を、あけたり」
「――むっ」
「――これって、まさか、〈物質の下僕〉の像?」
「――ふむっ」
「――この像がもってるのは、まさか、オレの〈殲滅スーツ〉?」
「もちろん、以前にアラスカが着ていた〈殲滅スーツ〉とは、別のものです」
「〈殲滅スーツ〉は、量産品なのです」
「……」
「そこに、接近する不審船」
「警固艦隊の防衛線は~」
「――高次空間ひゅーん」
「またしても、ないのと、同じ」
「そして、不審船は、アンドロイド部隊投下」
「そして、アンドロイドは、地表に不審物設置」
「そして、不審船は、人命尊重~」
「――避難するのでーす」
「サイノスは、やむなく、制御惑星エオリクス放棄を決定」
「――避難するのでーす」
「……」
「が」
「ひとり、避難命令に、さからい~」
「ひとり、仲間の制止も、ふりきり~」
「ひとり、群集の流れにさからう、馬鹿者が、いたのです」
「――オレの〈殲滅スーツ〉っ」
「もちろん、以前にアラスカが着ていた〈殲滅スーツ〉とは、別のものです」
「〈殲滅スーツ〉は、量産品なのです」

 崩壊する制御惑星エオリクス。
 アラスカは、〈殲滅スーツ〉の力で、脱出に成功する。

「で」
「じつは、脱出途上、アラスカは、不審船アンドロイドを捕獲」
「不審船の情報を、あれこれ、入手していました」
「――不審船の名は、《光力》」
「――女船長の名は、サンブリ・ユラ――コスモクラートの使者」
「――〈大群〉キュス・カマイを、停止させるために、来たそうです」
「――〈大群〉は、もういらない、のです」

 以下次号――

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◆今回のひとこと

 本年もよろしくお願い申し上げます。


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