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229 [2002/12/23]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2154 . Michael Nagula / Größer als das Leben / 生きるより大切なこと
2155 . Arndt Ellmer / Zebucks Hort / ゼブクの本拠地
2156 . Susan Schwartz / Stimme des Propheten / 預言者の声
2157 . Susan Schwartz / Die Wurmreiter / 竜騎士
2158 . Horst Hoffmann / Das blaue Schiff / 青い船
2159 . Robert Feldhoff / Raumschiff LEUCHTKRAFT / 宇宙船《光力》
2160 . Uwe Anton / Terror auf Luna / 月面のテロ
2161 . Hubert Haensel / Fünf Stunden Hölle / 地獄の5時間
2162 . Rainer Castor / Hypersturm / ハイパー嵐

□ 2154話「生きるより大切なこと」
[ http://perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2154.html ]

「前回~」
「特務艦《ゴミネ》は、無事、脱出――と、紹介しました」
「が~」
「それは、間違いでした」
「本当は、宙港閉鎖により、足止めをくらっていたのです」

 トラドム銀河中枢部の恒星系トラピツ――
 第3惑星セロナの都市セロン・カントには、自由テラナー連盟の偽装商船 《ゴミネ》が停泊中。

「グッキーが、いません」
「――!」
「グッキーが、帰ってきました」
「――ちょっと、宅配便だしてきただけだってば」

 自由テラナー連盟の偽装商船《ゴミネ》で、ジャキンタのベンジャメーンは 超能力発揮――あるヴァレンターの兄弟の生涯を、夢にみる。

「ヴァレンター――トラドム帝国の中心種族」
「階級は~」
「下から~」
「エヴァレンター――戦闘員」
「ディヴァレンター――指揮官」
「シヴァレンター――官吏、技術者」
「ブヴァレンター――超能力をもつミュータント。カタマー艦の火器管制官」
「そして、謎のアルハンヴァレンター」
「姿形も能力もそれなりに違う、のですが~」
「じつは、同一種族」
「昇進とともに姿形まで変容する、らしい」
「シヴァレンターから先、出世街道は2つに別れ~」
「どうやら、ブヴァレンターとアルハンヴァレンターの二者択一」
「ま」
「よくわからないヒトたち、なのです」
「……」
「さて、問題の兄弟――カペルメ家の双子、クレストーとソグタン――の生涯」
「難産でした」
「――オヤジは、出世競争に敗れた負け犬だ」
「――オレたちは、出世してやるぜ」
「そして~」
「出世競争は熾烈をきわめます」
「クレストーは、ディヴァレンターに」
「ソグタンは、一足さきに、シヴァレンターに」
「そして~」
「ソグタンは、考えます」
「――クレストーには、死んでもらわねばっ」
「クレストーは、考えます」
「――ソグタンにこそ、死んでもらわねばっ」
「めざすアルハンヴァレンターは、複数のヴァレンターの融合存在」
「昇進のためには、他の個体のプシオン成分を吸収する必要が、あるのでした」
「……」
「ソグタンは~」
「シヴァレンターの地位を、利用して~」
「クレストーが搭乗するカタマー艦を、銀河系侵攻の最前線へ」
「クレストー玉砕」
「で」
「クレストーのプシオン成分を吸収したソグタンは、考えます」
「――クレストーよ、オレの一部となって、生きるのだ」
「――」
「――これで、オレもアルハンヴァレンターだぜっ」
「が」
「そこに、クレストーの声がします」
「――お前の好きにはさせんっ」
「――!」
「――オレにとって、生きるより大切なことが、ひとつあるっ」
「――?」
「――それは、お前への復讐だっ」
「――ひーっ」
「クレストーのプシオン成分は、まさかの自殺」
「そして、また~」
「ソグタンも、〈なりそこない〉として、短い生涯を閉じるのでした」

 覚醒したジャキンタのベンジャメーンは、夢にみたヴァレンター兄弟の生涯 を報告書にまとめ、《レイフ・エーリクソン》のローダンのもとに、転送機で 送付する。

「追伸――この種族、ダメだと思います」
「by ジャキンタのベンジャメーン」

□ 2155話「ゼブクの本拠地」
[ http://perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2155.html ]

 トラドム銀河中枢部の恒星系トラピツ――
 第4惑星ジョンタグは、軍事工業惑星。極地にそびえる塔は、征服士トラー ・ゼブクの本拠。

「――?」
「――攻撃ですっ」
「少し前、グッキーが商業惑星セロナから送った宅配便」
「お届け先は、軍事工業惑星ジョンタグ」
「中身は、自由テラナー連盟のナノ技術新兵器」
「いきなり~」
「混乱~」
「さらに、銀河系艦隊――ポスビのフラグメント船1万隻と自由テラナー連盟 艦隊1万隻――が、トラピツ星系を強襲」
「トラピツ星系駐留のカタマー艦隊4万隻も~」
「いきなり~」
「敗退~」

 征服士トラー・ゼブクは、第4惑星ジョンタグからの戦略的撤退を決意する。
 第4惑星ジョンタグの中心核を過熱させて、地表全域を破壊。みずからは、 極地にそびえる塔――宇宙航行機能あり――で、トラピツ星系を緊急離脱。

「あまりに迅速な戦略的決断に~」
「一同愕然」
「でも、そんな中でも~」
「銀河系艦隊は、無傷のカタマー艦数隻を、しっかり拿捕」
「研究のため、銀河系に曳航したのでした」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 なんだかなー……の話が、続くのでした。


d-information ◆ 229 [不定期刊] 2002/12/23
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