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114 [2000/10/09]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況
◇わたしも知らないシリーズ Die Abenteurer


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft
2040 . Susan Schwartz / Der Galaktische Mediziner / 銀河医師
2041 . Hubert Haensel / Absolute Finsternis / 絶対暗黒
2042 . H. G. Francis / Chaos in Para-City / パラ・シティーの混沌
2043 . H. G. Francis / Rebellion der Mutanten / ミュータントたちの反乱
2044 . Uwe Anton / INSHARAM / インシャラム
2045 . Horst Hoffmann / Aufruhr im INSHARAM / インシャラムの暴動
2046 . Ernst Vlcek / Neun Stunden zur Ewigkeit / 永遠までの9時間
2047 . Horst Hoffmann / Finale für die NACHT / 〈夜〉へのフィナーレ

□ 2039話『夢の時間』

 主人公は、アルコン水晶帝国皇帝、ガウマロル・ダ・ボスティク1世。

「アルク・スミア」
「――アルコンの脳活性化技術」
「――失われていたのではなかったの?」
「なぜか、昨今のアルコン水晶帝国には、伝統ある5つのアルク・スミア試練惑星があるらしい」
「1233年――」
「若き日のガウマロルくん、親友アクタクルとともに試験合格~」
「――が」
「――処置失敗」
「付帯脳、なにも助言をくれません」
「かわりに、歴代皇帝が夢枕にたったりなんかして」
「――そなたに助言をさずけよー」
「――あのー、ボクの睡眠時間は?」
「――助言をさずけよー」
「――おーい」

 回想と歴代皇帝との対話が、ガウマロルの半生を語る。

「1223年ごろ、3歳年上の姉ゴミアさんが~」
「ハマメシュの〈インプリント箱〉に中毒して死亡」
「父キズ・ダ・ボスティクは、女帝テタ・ダ・アリガの腹心として活躍」
「1239年、政争テロっぽい墜落事故で多数の有力貴族とともに死亡」
「双子の弟も同乗していて死亡」
「――ガウマロル、ひとりぼっち」
「んで、翌年、女帝テタ・ダ・アリガ暗殺事件」
「係累なし家柄よし――政争にあけくれる貴族たちには都合がいいガウマロル」
「かつぎだされて傀儡皇帝に」
「ああっ、ガウマロルの心中はどのようなものだったのでしょー」
「――長年、夢もみれずに睡眠不足」
「――姉さんの死は(事態の因果関係の途中は省略)ローダンのせい」
「――父さんの死は(事態の因果関係の途中は省略)貴族たちのせい」
「そこに……」
「1289年、〈哲学者〉ドロイル、アルコン本土を蹂躙」
「――アルコンが弱いからだ」
「――アルコンは強くならなくちゃ」
「――ミルカンドルをつくるだ!」
「――アルク・テクトランをつくるだ!」
「――アルコンIIIをつくるだよ!」
「(事態の因果関係の途中は省略)」
「――けけけ」
「――みんな、粛清してやる!」

 1289年11月10日、〈鮮血の夜〉とよばれる惨劇は、おこりました。
 んで、銀河系随一の軍事勢力、アルコン水晶帝国の現在があるのです。

「一方……夢のなか」
「――けけけ」
「――みんな、粛清してやる!」
「ガウマロル、歴代皇帝をばったばったと皆殺し」
「――あー、すっきりした」
「晴れやかな表情で、目覚めたガウマロル」
「ほっ、としたのもつかのま」
〈ばかめ、ずいぶんと時間がかかったな!〉
「――て、付帯脳!?」
「歴代皇帝の死によって、付帯脳は正しく機能をはじめたのでありました」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://rfpjp.tripod.co.jp/ ]


◆わたしも知らないシリーズ Die Abenteurer

 Die Abenteurer - Die letzten Geheimnisse der Menschheit 「冒険者たち――人類最後の秘密」は Zaubermond 社のハードカバー新シリーズ。

「新シリーズ……と、謳っているけれど~」
「これちょい昔のヘフトだよね――と、これは私見」
「たしかな証拠はないのです」
「知らないシリーズだもん」

□ Die Abenteurer / 冒険者たち
1 . Hubert Haensel & Robert deVries / Erbe der Vergangenheit / 過去を継ぐ者
2 . Robert deVries / Prophet des Unheils / 災いを告げる者

「スコットランドに城ひとつもってるイアン・サザーランド伯爵」
「――が、趣味でつくったAIM」
「神秘分析研究所!?」
「……」
「んで、所員が~」
「トム・エリクソン――アメリカ人」
「エール大学で講義したこともある考古学者」
「探究のために戦う男」
「……戦う?」
「グドルン・ヘベル――ドイツ人」
「人類学者」
「第六感をもつ女」
「……?」
「ヴァレリー・ギデオン――イスラエルの工作員。じつは考古学者」
「……じつは?」
「ピエール・リロイ――たくましいフランス人の庭師」
「て……城の?」
「コナー――コンピューターおたくで戦闘のプロの執事」
「それも……城の?」
「エルウッド――謎のメンインブラック」
「……だから、それって、なに?」
「……」
「かきあつめたというか~」
「同病が相憐れんだというか~」
「……ま、ヒトのこといえませんな~」

 第1巻では、アトランティスの謎がどうにかしているらしい。

「むすびの言葉は~」
「――そして冒険者たちは歩みつづける」

【関連サイト】
・Zaubermond Verlag
[ http://www.zaubermond.de/ ]


◆今回のひとこと

 次回は、皇帝ボスティク物語の補足など……


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