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83 [2000/03/06]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況
◇ジョン・シンクレア報告 2
◇わたしも知らない作家 30 O Baumann
◇あなたの知らないヘフト Dinoland


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft
2010 . Ernst Vlcek / Morkheros Prophet / モルケロの預言者
2011 . Susan Schwartz / Das Fluut von Yuna / ユナのフルウト
2012 . Rainer Castor / Die Neue USO / 新USO
2013 . Hans Kneifel / Sternvogels Geheimnis / 星鳥の秘密
2014 . Arndt Ellmer / Eine Bestie für Arkon / アルコンの野獣
2015 . Hubert Haensel / Mein Freund, der Tod / わが友・死神
2016 . Andreas Findig / Die Einsamen der Zeit / 時の中で孤立した者たち

□ 2010話『モルケロの預言者』――

「大きさは仔牛くらい……」
「鼻はふたつにわかれ……」
「青いうろこ……」

 以上、トリム・マラート描写するところのクラヴァーカー――惑星モルビーヌIII――現地語でユナ――の原住種族。

「ある夜~」
「惑星モルビーヌIII最大の都市オルモ・ヒルクルムの狩人ケルミは~」
「〈星〉が落ちるのを目撃する……」
「話のなりゆきで~」
「狩の班長エヴォシュノ――ケルミとは犬猿の仲――と喧嘩して出奔」
「ケルミ、ただひとり、落ちた〈星〉を探索にむかうのです」
「なりゆきで、放浪者になったり」
「なりゆきで、〈豊饒の地〉で子供つくったり」
「なりゆきで、また別の狩人の一団といっしょに、北へ流れたり」
「――ある日、ふと、心を吹きぬける郷愁ぅぅの風」
「あのふ~るさとへ~」
「かえろかな~」

 故郷オルモ・ヒルクルムは、〈フルウト〉を独占する邪神〈モルケロ〉の支配下にあった。
 ケルミと住民たちは、独裁者エヴォシュノ――いまは「〈モルケロ〉の預言者」を自称する――を打倒。都市オルモ・ヒルクルムを逃れ、〈豊饒の地〉をめざす。

「逃走者を〈モルケロ〉が追う」
「空からあらわれっ……?」
「稲妻、びかびかっ……?」
「数十名が命を落とし~」
「混乱のなか、逃走者たちのわずかな〈フルウト〉のパンも奪われた」
「〈フルウト〉――クラヴァーカーの生きる糧」
「〈フルウト〉――なんだろー?」
「途方にくれるケルミと、住民たち」
「そのとき、ケルミは、ふたたび、〈星〉が落ちるのを目撃する……」

 ローダンの《レイフ・エーリクソン》は、ブルー人の禁断星系モルビーヌ――現地語でユナ=クム――に到着。宙域をつつむ濃密なプシ場の影響か、同乗するミュータント3名――グッキー、トリム、スタータック――は昏倒。
 ためらいつつも、ローダンは、モルビーヌIIIへの着陸を指示した……。

「光の卵につつまれて浮遊?」
「銀色の獣の首にまたがる、足の短いちっちゃなの!?」
「触手のような腕?」
「9本の指!?」
「額には〈第三の目〉?」
「空からあらわれっ……?」
「稲妻、びかびかっ……?」

 以上は、クラヴァーカー描写するところの〈モルケロ〉。

【関連サイト】
・1900~1950話あたりまでの概況
[ http://www.rlmdi.org/rlmdi/px/pc21.html ]
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://rfpjp.tripod.co.jp/ ]


◆ジョン・シンクレア報告 2

□ スーコー
 中国人。スコットランドヤードの警部。ジョンの隣に住む。
 武器は、〈悪魔の鞭〉と〈仏陀の聖杖〉。
 愛車は、ハーレー・ダヴィッドソン。のちに、懸賞であたったBMW。
 もと、ロンドン華僑の実力者リ・ツェ・フェンの運転手。
 雇主リ・ツェ・フェンを亡くした事件を機に転身。いまは、ジョン・シンクレアとともに悪と戦う。

「〈悪魔の鞭〉――〈赤き地獄〉の王、悪魔ニラーナの皮膚からできた鞭」
「二の腕の長さの棒軸に、緑色に輝く三本の皮紐」
「もとは、〈アトランティスの魔術師〉ミクシンの持ち物、とか」
「たたかれた悪魔は、塵に還るか、はたまた、異次元にはじきとばされるか」
「握りの部分は、生暖かい……のだそうです」

「〈仏陀の聖杖〉――5秒間、時間を止めることができる?」
「作動の呪文は……」
「トパルっ」
「この5秒間、殺生は許されない?」
「この5秒間、持ち主の傷は癒える?」
「仏陀の声が聞こえる?」
「カトマンズの修道院長、ブラーダーナからもらった……のだそうです」

□ シャオ
 中国人。香港で葬儀屋をいとなむフアンの娘。
 父――じつは〈黄色いサタン〉の下僕――の死後、スーコーにともなわれ、ロンドンへ移住。

「スサノオに憑依されて大暴れ~」
「――スーコー、〈仏陀の聖杖〉でシャオ殲滅!」
「でも、復活!?」
「シャオ――じつは、太陽神アマテラスの血胤、最後のひとり?」
「極東の性の神秘を体現している?」
「……」
「……ドイツ人てば、東洋人、誤解してます」

□ レディ・サラ・ゴールドウィン
 70歳をこえた、近目の老婦人。ロンドン、メイフェア地区在住。
 3度の結婚生活は、いずれも夫に先立たれて終わる。
 猟奇な書籍とヴィデオの蒐集家。ジョン・シンクレア・チームの生ける百科事典。

「通称〈ホラーおばさん〉……だそうです」

 つづく。

【関連サイト】
・BASEI LÜBBE のサイト
[ http://www.bastei.de/ ]
・タイトル・リスト
[ http://www.rlmdi.org/rlmdi/alt/jsh.html ]


◆わたしも知らない作家 30 O Baumann

 ドイツ作家。これまた生没年不詳。
・Mitlaten, die versunkene Stadt / 沈みゆく都市ミトラテン / Feldmann 社 1951

 情報源は、おなじみ Lexikon der Science Fiction Literatur。


◆あなたの知らないヘフト Dinoland

 Dinoland ――「恐竜王国」は BASTEI のヘフト・シリーズ。1993年から翌年まで、隔週刊。全15冊。

「第1話の表紙絵からみると、現代に恐竜があらわれたりする、らしい」
「……ここまではたしか」
「各冊、恐竜テーマの独立した物語?」
「ジュラシックパーク?」
「REXっ?」
「……と、本が入手できないので、内容は勝手に想像しているのです」
「……」

【関連サイト】
・BASEI LÜBBE のサイト
[ http://www.bastei.de/ ]


◆今回のひとこと

 東洋人、誤解されてます(笑)
http://www.bastei.de/daemonen/takanoha.htm


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