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70 [1999/12/06]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況
◇わたしも知らない作家 24 Walter Aue 他


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft
1996 . Susan Schwartz / Wenn Tazolen meutern / タゾル人、蜂起のとき
1997 . Arndt Ellmer / Das Ende des Sonnentresors / 恒星金庫崩壊
1998 . Horst Hoffmann / Am Proto-Tor / 始源の門を前にして
1999 . Uwe Anton / Der Puls / 鼓動
2000 . Robert Feldhoff & Ernst Vlcek / タイトル未詳
2001 . Ernst Vlcek / タイトル未詳
2002 . Arndt Ellmer / タイトル未詳
2003 . Rainer Castor / タイトル未詳

□ 回想:1991話『モーゲナの決断』より――

……勢いに乗じて、〈ヤロナグ〉で〈恒星金庫〉内のグァン・ア・ヴァーを一掃しようと進撃するギャラクティカー艦隊。

「ところが……」
「あらわれた謎の精神体〈シルク〉が言う」
「グァン・ア・ヴァーは、〈トレゴン連合〉のために必要なのだ!」
「そして、つづけて叫んだ謎の言葉」
「ガン・グランゴ・ランカ!?」
「その解明は1997話で」

□ 1996話『タゾル人、蜂起のとき』――

 舞台はチェアルス銀河。
 〈ゴムラビアン超空間丘〉で大敗を喫したアルギオート艦隊の内部では、現指導者ドロ・ガ・ドレムに対立する勢力が生まれつつあった……。

「……てなとこかな?」
「……ま、でしょ」

□ 1997話『〈恒星金庫〉崩壊』――

「ドロ・ガ・ドレムに対立する勢力は急成長」
「くわえて、〈恒星金庫〉にもとめる神はいない――と諭す、旧指導者ヴィル・アン・デシュ」
「超知性体ニサールの命により、ヴィル・アン・デシュのもとに謎の〈水晶花〉を運ぶ急使」
「アルギオート艦隊の襲来から、はや1年あまり」
「ついに、チェアルス銀河に平和が……?」
「そして、一方~」
「トレゴンが成れば、グァン・ア・ヴァーはもう生命を破壊することはなく、むしろ生命を救うのです――とか、シルクが言う」

 超知性体ニサールの分身シルクは、ギャラクティカーの協力をえて、かねてよりの計画〈ガン・グランゴ・ランカ〉の準備をすすめる。
 シルクがスコガル――人工星団〈恒星金庫〉の中心でグァン・ア・ヴァーたちを封印する赤色巨星――を励起。崩壊寸前の〈恒星金庫〉に膨大なエネルギーがそそぎこまれる。
 ギャラクティカーたちは、〈恒星金庫〉崩壊と逃走をはかるグァン・ア・ヴァーを〈ヤロナグ〉でおさえ封じることに全力をあげる。

「ハルト人が巨大工作船《シェ・フアン》甲板で建造した60基の〈ヤロナグ〉モジュール」
「じつは1基ごと航行可能」
「60基のモジュールが〈恒星金庫〉周辺をぶんぶん飛びまわって~」
「〈恒星金庫〉の放射で無線がつうじないものだから~」
「ヴィンスの超空間シンク能力を連絡路がわりに使ったりして~」
「けっきょく、超ミュータントって便利に使われるだけなんだね~」

 新銀河暦1291年4月29日、〈ガン・グランゴ・ランカ〉――〈大いなる虚無をこえる跳躍〉を意味する――達成の時。
 シルクは〈恒星金庫〉を開放。〈恒星金庫〉に重積したエネルギーはグァン・ア・ヴァー2万5000体をのみこみ、ハイパーエネルギー性のジェットとなって銀河間の虚空に噴出した……。

「不幸にしてエネルギーの奔流にまきこまれ、乗員もろとも非物質化したヤロナグ・モジュール《タウコーン》」
「乗っていたのは……」
「アトラン、テケナー、ダオ・リン、マイルズ・カンター、イホ・トロト」
「と、ヴィンス」
「ねらったのかな~シルクぅ」
「そーかもね~ニサールぅ」
「で、チェアルス銀河を発したハイパーエネルギーは~」
「どこに行くんだろー?」
「ろー?」
「ま、さすがに行き先は見当がついたりする」

 そして、次回1998話『〈始源の門〉を前にして』で、視点は〈無限への架け橋〉を渡るローダンへ。

【訂正】ウラチド人 Wlatchiden
 チェアルス銀河の原住種族ワルチド人――ウラチド人に訂正します。

【関連サイト】
・1900~1950話あたりまでの概況
[ http://www.rlmdi.org/rlmdi/px/pc21.html ]
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://www.rlmdi.org/rfpjp/ ]


◆わたしも知らない作家 24 Walter Aue 他

 Aの項、最後6連発。

□ John Armstrong
 ある作家の筆名らしい。
・Die Erde antwortet nicht / 地球応答なし / Erber SF 1977

□ Dietrich Arndt
 ドイツの作家――ぅ、長いタイトル。
・Kommen wird der Tag! Die Geschichte der nächsten deutschen Befreiung / 来たれその日! ちかづくドイツ解放の物語 / Th. Weicher 社 1921

□ Tom Askon
 1951年生まれ。本名は Klaus Diedrich というらしい。別の筆名でウェスタン系のヘフトも多数執筆。
 編者として:
・Der Mann aus dem Transmitter / 転送機からあらわれた男 / Gemini 1977
 H. P. Howard の筆名で:
・Sternenjäger im Kosmos / 宇宙の星狩人 / Gemini 1976
 (Ronald M. Hahn、Horst Pukallus と共著)

□ Martin Atlas
 1878年生まれ。没年不詳。
・Die Befreiung / 解放 / Dümmler 社 1910

□ Walter Aue
 1930年生まれの作家、編集者、ラジオ作家。放送作品多数とのこと。
 編者として:
・Sience & Fiction / 科学と小説 / Joseph Melzer 社 1971

□ Otto Augenrieth
 情報は著作だけ。
・Die drei kommenden Kriege / 来たるべき3つの戦争 / Trancre 社 1920
・Bismarck II. / ビスマルク二世 / Heimatland 社 1921

 情報源は、おなじみ Lexikon der Science Fiction Literatur。


◆今回のひとこと

 次回ようやくBへ。


d-information ◆ 70 [不定期刊] 1999/12/06
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