rlmdi.
| d-information | シリーズ/作家 | ペリー・ローダン |

d-information

45 [1999/06/14]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

[このメールは登録者に無料で配布しています]
[解除はこちらから http://www.rlmdi.org/rlmdi/di/ ]


◆目次
◇ペリー・ローダン近況
◇わたしも知らない作家 Michael Szameit


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft
1970 . Horst Hoffmann / Hiobsbotschaft / 凶報
1971 . H. G. Francis / Rätselhaftes Sarkamanth / 謎のサルカマント
1972 . Arnd Ellmer / Die kosmische Fabrik / 宇宙工場
1973 . Rainer Castor / MATERIA / 《マテリア》
1974 . Rainer Castor / Hetzjagd am Black Hole / ブラックホールの追撃
1975 . Ernst Vlcek / Sonnenecho / 恒星エコー
1976 . Uwe Anton / Die Sonnenwürmer / 恒星虫
1977 . Horst Hoffmann / Transformation / 変容
1978 . Horst Hoffmann / Schlacht um Wanderer / ワンダラー攻防戦

 1970話『凶報』――
 〈震動探究者〉アイスマー・ステールメンゴルトとともにゾフェンゴルンを来訪していたジャキンタのベンジャメーン、テス・クミシャが、アラシャンに帰還する。ふたりがもたらした凶報――1年以内に起こる〈超ボイラー震〉によって、ダ・グラウシュ銀河とザルメンゲスト銀河の全域が破滅する!
 そのころ、《アルヴァレズ》は、かつてコーラゴがダ・グラウシュ銀河全域に設置したステーションを偵察中、コーラゴの巨大船2隻を入手していた……。

「ちなみに《アルヴァレズ》とは――」
「いま、アラシャンが所有するわずか2隻の船のうち1隻」
「もう1隻はいうまでもなく、ローダンに酷使されてボロボロになって返ってきた《グッドホープIII》」

 1971話『謎のサルカマント』――
 突然あらわれ、アラシャン近傍に着陸した1隻の円盤型宇宙船。アラシャン住民が対策をとるまもなく、謎の〈サルカマント〉の建設がはじまる。そして、アラシャンに出没する、道化めいた容姿の異星人〈取替子〉。

「とりかえっこ?」
「〈とりかえられた子〉――ヴェヒセルバルク」
「妖精とかが赤ん坊をとりかえてしまう……というアレの犠牲者だね」
「なぜそう名のるのか、真意は不明~」

 〈夢幻ダンサー〉ジャキンタのベンジャメーンは、可能性と現実のあいだをのぞき見る能力で、〈サルカマント〉の情勢をさぐる――かたちをなしつつある都市(?)〈サルカマント〉には多くの種族の姿があった。ベンジャメーンは、そのなかに、ペリー・ローダンからきいた〈第2種族〉ガローン人の姿をみつける。

「やがて、ベンジャメーンは〈取替子〉と直接コンタクト」
「相手が超知性体であることを確信……?」
「〈力の球形体〉の種族の代表をつれてきた、とか言ってるし~」
「言うことよくわかんないし~」

 アラシャンの人々は惑星トリムにあらねばならない――〈取替子〉の手で、疎開船となるはずの2隻のコーラゴ船は破壊されてしまう。

「……いきなり破壊?」
「ああ、もう手におえんわ――とあきらめの表情のアラシャン市民」
「しかも、アラシャンに第2の超知性体が出現?」
「その名は……ニサール!?」
「ニサールが〈第5種族〉の銀河の超知性体であることは、まだ、アラシャン市民は知らないんだけどね」
「にさーるっ!」

【関連サイト】
・ローダン・ヘフトのストーリー概要は rlmdi の下記ページへ
[ http://www.rlmdi.org/rlmdi/note/note.html ]
・1900~1924話あたりまでの概況
[ http://www.rlmdi.org/rlmdi/px/pc20.html ]
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://www.rlmdi.org/rfpjp/ ]


◆わたしも知らない作家 Michael Szameit

 旧東ドイツのSF作家。1950年生まれ。エンジニアとして働きながら物理などを学び、1982年、作家デビュー。
 Neues Leben は、旧東ベルリンの出版元。ヘフト Das Neue Abenteuer を刊行していたという。

□ 著作
・Alarm im Tunnel Transterra / トランステラ・トンネルの警報 / Neues Leben 1982
・Im Glanz der Sonne Zaurak / 太陽ザウラクの光輝 / Neues Leben 1984
・Das Geheimnis der Sonnenstein / 太陽石の秘密 / Neues Leben 1984
・Michael Szameit / Copyworld / コピーワールド / Eigenverlag 社

□ 編者として
・Planet der Windharfen / 風琴の惑星 / Das Neue Abenteuer Nr. 441 1983

 今回も、例のクルト・ラスヴィッツ賞からひとり。情報源は、おなじみの Lexikon der Science Fiction Literatur である。

【関連サイト】
・今回も、紹介できるサイトはありません。


◆今回のひとこと
 ドイツ人の方は、日本の作家を何人知っているのだろう?


d-information ◆ 45 [不定期刊] 1999/06/14
発行:y.wakabayashi /rlmdi [ yw@rlmdi.org ]
バックナンバー、登録/解除はこちら [ http://www.rlmdi.org/rlmdi/di/ ]

 このメールマガジンは Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りしています。

【ご注意】記事の性格上、伝聞・広告・ひろい読みにもとづく不確かな情報が多くふくまれます。より正確な情報を望まれる方は、紹介する関連サイトなどをかならずご自身でご確認ください。


このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して発行しています。[ http://www.mag2.com/ ]