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37 [1999/04/19]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況
◇あなたの知らないヘフト[番外編] Seewölf
 海もやっぱりひろかった


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft
1962 . H. G. Francis / Das Virtuelle Schiff / ヴァーチャル・シップ
1963 . H. G. Francis / Die Gestalter / ゲシュタルター
1964 . Horst Hoffmann / Ein weißer Haluter / 白いハルト人
1965 . Robert Feldhoff / Mission des Boten / 使徒の使命
1966 . Uwe Anton / Der Schattenbruder / 影の兄弟
1967 . Uwe Anton / Die List des Scoctoren / スコクターの策略
1968 . Susan Schwartz / Ketzer der Tazolen / タゾル人の異教徒
1969 . Ernst Vlcek / Grausame Götter / 戦慄の神々
1970 . Horst Hoffmann / Hiobsbotschaft / 凶報

 1962話『ヴァーチャル・シップ』・1963話『ゲシュタルター』――

「ゲシュタルターって、きまった形がないらしい」
「というか、いろんな形になれる?」
「生物に化けたり……憑依したり?」
「あるときは、虚空を漂う隕石」
「また、あるときは片目の運転手」
「……ま、していても、おかしくないけどさ」

 アラスカ・シェーデレーアの〈バーチャル・シップ〉は、会合点・惑星デュクシクで他の17隻と邂逅。
 〈バーチャル・シップ〉18隻は、すでにそれぞれの乗員を選んでいた。だが、船が〈ボイラー〉宙域で使命をはたすためには、さらに各1体の〈K因子〉――ゲシュタルターを乗組ませる必要がある。
 〈バーチャル・シップ〉船団は散開する……ゲシュタルター種族を探索するために。

「この過程で、アラスカは〈バーチャル・シップ〉からゲシュタルターの昔話を聞く」
「きまった形はない、とか」
「個体寿命は1万5000年、とか」
「死を予感すると単性生殖で新しい個体を遺す、とか」
「だから、ゲシュタルター種族の個体数はずっと320体」
「原則として、増えもしないし減りもしない……というわけ」
「なんかよくわからない種族だな~」

 そして、わかったこと:

「その昔、死にそうな気がして子供をつくったけれど、死にきれなかったゲシュタルターがいた」
「で、だれも予想もしなかったことに、種族の個体数は増えた」
「321体目のゲシュタルターは〈星の光〉――アバ・オサクと名づけられる」
「すくすく育ちます」
「ところが、やがて成長したアバ・オサク、ゲシュタルター種族にあるまじき異常な行動をとりはじめ……」
「とうとう、数名の仲間を殺害。家長にして〈第1使徒〉のジョリム・アザオはアバ・オサクを捕らえ、幽閉することを余儀なくされる」
「でも、アバ・オサク、ほどなく脱走」
「……いまでも、宇宙のかなたで悪行をかさねているにちがいない」
「一族はもう、かれをアバ・オサク――〈星の光〉――とは呼ばない」
「〈星の闇〉――シャ・バッサ!?」

 きました。

□ Perry Rhodan-Taschenbuch から

「さあ、続きだっ!」
「ひぃぃぃっ」
「それは、シャーロック……」

 前回につづいて、M-51、すなわち、NGC5194――ダ・グラウシュ銀河訪問の昔話。ポケットブックから。

◇ダ・グラウシュ銀河訪問:ローダン篇
124 . H. G. Ewers / Die Festung der Marsianer / 火星人の要塞
128 . H. G. Ewers / Galaxis im Hypnobann / ヒュプノ呪縛下の銀河
133 . H. G. Ewers / Die Macht der Schatten / 影たちの力

 ポケットブック・サブシリーズ〈IPC〉の10~12話にあたる三部作。
 時代は西暦3400年から3430年あたり。
 ソル系でおこる連続誘拐事件――ローダンはタッチャー・ア・ハイヌとダライモク・ロルヴィク、〈IPC〉のメンバーとともに謎を追う。火星に発見される太古種族シューワッシュ人の遺跡――誘拐犯はその技術を利用している? 火星遺跡にはじまる転送路をわたり、ローダン一行はアンドロメダ銀河へ。一行は、〈光の守護者〉テングリ・レトスとオクストーン人オマール・ホークをくわえ、さらに転送路をわたりM-51銀河へ。

「やがて、ローダンは、誘拐事件の背後に異次元からの侵略計画があることを知り、銀河系へとってかえして危機にたちむかう――で最終回」
「M-51銀河には、ちょっと寄った、ぐらいの感じ」
「らしいね~」
「ところで~」
「ん?」
「タッチャー・ア・ハイヌとダライモク・ロルヴィクの解説はしないの?」
「い?」
「シューワッシュ人って?」
「ひぃ?」
「〈IPC〉?」
「ひぃぃぃっ」
「わかった……また今度にしようっ」

 キリがないです。

【関連サイト】
・ローダン・ヘフトのストーリー概要は rlmdi の下記ページへ
[ http://www.rlmdi.org/rlmdi/note/note.html ]
・1900~1924話あたりまでの概況
[ http://www.rlmdi.org/rlmdi/px/pc20.html ]
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://www.rlmdi.org/rfpjp/ ]


◆あなたの知らないヘフト[番外篇] Seewölf
 海もやっぱりひろかった

「ヘフト――この広大な大海原……」
「やっぱり海賊かね?」
「提督とかじゃないの?」

 Seewölf 「海の狼たち」は Pabel-Moewig の海洋冒険ヘフト・シリーズ。ローダン・ヘフトに掲載されていた広告でおなじみの名前なのだが、じつはまだ、手にとったことがない。
 広告には、いかつい海の男が描かれ、背景には帆船と Seewölf の文字があるばかり――とりあえず、空想をふくらませてみるしかない。

「偉大なる航路で、富と名声ひとつながりの秘宝を奪いあうとか?」
「たぶん……ちがうぞ」

【関連サイト】
・どうしてないんだろう。


◆今回のひとこと
 わたしらの冗談、けっこうあたります。


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