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31 [1999/03/08]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況
◇あなたの知らないヘフト[番外編・続報] Die neue Chefärztin
 あの娘は新米医長


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft
1956 . Susan Schwartz / Das Haus der Nisaaru / ニサールの館
1957 . H. G. Francis / Angriffsziel Pilzdom / 攻撃目標・ピルツドーム
1958 . Arndt Ellmer / Der Oxtorner und sein Okrill / オクストーン人とオクリル
1959 . Robert Feldhoff / Im Hypertakt / ハイパータクトの途中
1960 . Horst Hoffmann / Gefangene des Bordgehirns / 艦載脳の虜囚
1961 . Arndt Ellmer / Ein Sechstel SENECA / 六分の一のセネカ
1962 . H. G. Francis / Das Virtuelle Schiff / ヴァーチャル・シップ
1963 . H. G. Francis / Die Gestalter / ゲシュタルター
1964 . Horst Hoffmann / Ein weißer Haluter / 白いハルト人 (4/13予定)

「第5使徒モーゲナさん、登場してすぐ、チェアルス銀河とトレゴンの第5種族ガルラーについて、けっこう語ってます」
「もう語る語る」

 5万年前にアンドロメダ銀河を追われたマークスの船団は銀河系に到達した直後にハルト人と遭遇。逃げこんだ恒星転送機の終着点がチェアルス銀河だった。

「だがよく考えてみると、チェアルス銀河に恒星転送機があるはずもない」
「終着点は同調した銀河北方の凝集星団――おそらくのちの〈恒星金庫〉」
「が、同調ははたして偶然?」
「真相はさだかでない」
「恒星転送機に逃げこんだ瞬間、追っ手が恒星転送機を破壊したから変なことになった……という説明も、あるにはあるけれど」
「ツイン・ソルから〈物質渦流〉へ――の例もあるし」
「が、あのときも同調ははたして偶然?」
「あのときだって真相はさだかでないものね」

 マークスの末裔ガルラーは新世界で獲得した特殊能力プシ・リフレクター――相手の攻撃的な情動をはねかえす――を武器に、チェアルス銀河で独自の文明を発展させる。

「発展途上で衝突したワルチド人――」
「チェアルス銀河を見守る超知性体ニサールが介入する」
「和平が実現する」
「ガルラーはチェアルス銀河を統一し、トレゴンの第5種族になった」
「すべては、超知性体ニサールの思惑どおり……?」

 やがて、ガルラーを襲った〈グァング・ア・ヴァー〉。第4種族ノンッゴは災厄をチェアルス銀河の凝集星団〈恒星金庫〉に封印したという。

「〈恒星金庫〉の制御ステーションは近傍のメタン惑星タガルムにあり」
「惑星タガルムは第5種族のための〈ピルツドーム〉の座でもある」
「到着時、ヴィンスが『〈恒星金庫〉の方角から声がする~』と暴れる一幕も」
「――なんにしても、謎は〈恒星金庫〉にあり、だね」

 1956話『ニサールの館』――
 第5使徒モーゲナとチェアルス銀河遠征隊の分隊は、超知性体ニサールとのコンタクトをもとめて銀河中央部へ。指定座標にあらわれた使節アコル人が告げたメッセージとは――「わたしはいまいそがしいの」

「……で、おわり?」
「モーゲナに同行したヴィンス、じつは〈恒星金庫〉の放射になかば中毒状態。『帰る~』とさわぎだすとか――そんな話はあるけれど」
「それだけの話なんだね」

 1957話『攻撃目標・ピルツドーム』――
 チェアルス遠征隊はメタン惑星タガルムの制御ステーションを奪回。

「……で、おわり?」
「占領施設のバリアを破壊したので、アルギオ放浪者たちはメタンにおぼれて壊滅」
「それだけの話なんだね」

 こまかい描写のかずかず――どれがきちんと伏線しているのか、いまはまだわからない。

□チェアルス銀河
 〈ニサールの館〉は銀河中心部に、〈恒星金庫〉と制御惑星タガルムは銀河北方にある。

【関連サイト】
・ローダン・ヘフトのストーリー概要は rlmdi の下記ページへ
[ http://www.rlmdi.org/rlmdi/note/note.html ]
・1900~1924話あたりまでの概況
[ http://www.rlmdi.org/rlmdi/px/pc20.html ]
・出版者が運営するドイツ版公式サイトはこちら
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらのリンクをご参照ください。
[ http://www.rlmdi.org/rfpjp/ ]


◆あなたの知らないヘフト[番外編・続報] Die neue Chefärztin
 あの娘は新米医長

「ヘフト――この広大な世界」
「医者ものがあれだけだと思って安心しているあなたに……」
「深いんだ、これが」

 前回と同じく Romantruhe のサイトから――Martin Kelter Verlag の医者ものをながめてみると…… Arzt Romane だけでも、ヘフト・シリーズ以外に Taschenheft ポケットヘフト形式の短編集シリーズがあったりする。
 ちらほらながめると、こんなのも目につく――

□ Die neue Chefärztin 新米女医長
Anita Wolff / Wir tragen es gemeinsam... / 辛苦をともに……
Anita Wolff / Du sollst leben, Tabita / 生きるのよ、タビタ
Anita Wolff / Dr. Kirch und sie Unbekannte / 医師カークと見知らぬ人々
Anita Wolff / Schicksalhafte Doppelrolle / 運命の替え玉
Anita Wolff / Wir haben es geschaft / わたしたちはやりとげた

「腕まくり新米医長とか~」
「乾杯、新米医長とか~」
「ありそうでやだね~」
「なんなんだかね~」
「好きなくせに~」

【関連サイト】
・Arzt Romane-Taschenheft のタイトルも少しだけ紹介
[ http://www.rlmdi.org/rlmdi/alt/arzt.html ]
・Martin Kelter Verlag
[ http://www.kelter.de/ ]
・Romantruhe
[ http://www.romantruhe.com/ ]

◆今回のひとこと
 医者はここまで。

「ほんと?」
「う……やるかもしれません」

 ネタはある。


d-information ◆ 31 [不定期刊] 1999/03/08
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