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29 [1999/02/22]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況
◇あなたの知らないヘフト[SF篇18] Mark Baxter
 やはり見えない


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft
1954 . Hubert Haensel / Flugziel Chearth / 目標チェアルス
1955 . Peter Terrid & Arndt Ellmer / Kampf um Thagarum / タガルム攻防戦
1956 . Susan Schwartz / Das Haus der Nisaaru / ニサールの館
1957 . H. G. Francis / Angriffsziel Pilzdom / 攻撃目標・ピルツドーム
1958 . Arndt Ellmer / Der Oxtorner und sein Okrill / オクストーン人とオクリル
1959 . Robert Feldhoff / Im Hypertakt / ハイパータクトの途中
1960 . Horst Hoffmann / Gefangene des Bordgehirns / 艦載脳の虜囚
1961 . Arndt Ellmer / Ein Sechstel SENECA / 六分の一のセネカ
1962 . H. G. Francis / Das Virtuelle Schiff / ヴァーチャル・シップ

 1954話『目標チェアルス』――
 チェアルス銀河をめざす《ギルガメシュ》での一幕……昏睡状態からめざめた〈死のミュータント〉ヴィンセント・ガロンが、アトラン、テケナーら数名を超空間のくぼみへと誘拐。

「けっきょく、ヴィンスはパラトロン・バリアによって拘束される」
「でも、本来のヴィンスは、ごくごく善良な人間なのだ――って」
「いいのかな~」
「コレッロの例もあるしね~」
「だから……それでいいのか?」

 3ヵ月後、チェアルス銀河に到達した《ギルガメシュ》は、早々に〈アルギオ放浪者〉と接触。技術的にはキャメロットが数段まさっているらしく、わりと簡単にやりすごして、さらに奥へ。〈アルギオ放浪者〉に対して苦戦する防衛司令官のひとり、ガンゼッタとの合流をはたす。

「マークスの10隻はどうしたんだろ?」
「この時点では、どうやらだいぶん引き離されているらしい」
「さすがキャメロット――というより、みんなレベル低すぎ?」
「なんかありがちな展開になりそうな予感」
「だね~」

 防衛司令官ガンゼッタはワルチド人――1946話『第五使徒』の記述によれば、初期ガルラーの最大の敵。超知性体〈ニサール〉の介入で和平が実現してからは、最大の同盟種族。

「ちなみに、ワルチド人は直立歩行の狼さん」
「思いおこすヒルドバーン銀河のフェルミド――あれは豹か」
「戦闘専任種族って――犬系・猫系、多いよね~」
「どこかにゃ蛙もいたけどね~」

 1955話『タガルム争奪戦』――
 惑星タガルム――〈恒星金庫〉の中央制御ステーション惑星、第5種族のための〈ピルツドーム〉もそこにある――奪回作戦。隔離バリアをようやく突破したガンゼッタとテラナー、パトリック・ワイネスが活躍する……らしい。

「遭遇した〈アルギオ放浪者〉の一種族タザロン人は〈恒星金庫〉解放の任を負うとか」
「タザロン人はガルラーの〈プシ・リフレクション能力〉に耐性をもつ」
「ただ、〈プシ・リフレクション耐性〉は生来のものではない?」
「なんか、装置かなにかをもっているらしい」
「やはり、〈アルギオ放浪者〉の技術ではない……って?」
「つーことは……」
「これも、たぶん、やっぱり背後にシャバッザがいる」

 なお、パトリック・ワイネス――これ、ペーター・テリドのペンネームのひとつ。

【関連サイト】
・ローダン・ヘフトのストーリー概要は rlmdi の下記ページへ
[ http://www.rlmdi.org/rlmdi/note/note.html ]
・1900~1924話あたりまでの概況
[ http://www.rlmdi.org/rlmdi/px/pc20.html ]
・出版者が運営するドイツ版公式サイトはこちら
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらのリンクをご参照ください。
[ http://www.rlmdi.org/rfpjp/ ]


◆あなたの知らないヘフト[SF篇18] Mark Baxter
 やはり見えない

 Mark Baxter - Der Unsichtbare vom CIA 「マーク・バクスター――CIAの透明人間」は Bastei Verlag のヘフト。1979年から1983年、全101話。

「これも、なぜ透明になるんだろう」
「あいかわらず、資料に書いていない」
「72話から、執筆者はホラーでおなじみ A. F. Morland や Earl Warren 。でも、そこまでは著者不詳だし」
「資料に書いていない」
「Bastei だしな~。どっかからもってきたのかも、スコットみたいに」
「ああ、資料に書いてない……」
「どこまでオリジナルなんだろう」
「しりょお~」

【関連サイト】
・タイトルリストは下記に紹介
[ http://www.rlmdi.org/rlmdi/alt/mbaxter.html ]


◆今回のひとこと
 透明人間ヘフト4シリーズ、今回で終了。
 次回はきわものを紹介します。


d-information ◆ 29 [不定期刊] 1999/02/22
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