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23 [1999/01/11]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況
◇あなたの知らないヘフト[SF篇12] Jack Nelson
 世紀末おめでとう
◇ホラーあれこれ最新刊


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft
1949 . H. G. Francis / Quotors letzter Kampf / クォトール最後の戦い
1950 . Robert Feldhoff / THOREGON SECHS / 《トレゴン6》
1951 . Arndt Ellmer / Das Reich der Puppen / 人形帝国
1952 . Uwe Anton / Alarm für Alashan / アラシャンへの警報
1953 . Horst Hoffmann / Kampf um Zophengorn / ゾフェンゴルン攻防戦
1954 . Hubert Haensel / Flugziel Chearth / 目標チェアルス
1955 . Peter Terrid & Arndt Ellmer / Kampf um Thagarum / タガルム攻防戦
1956 . Susan Schwartz / Das Haus der Nisaaru / ニサールの館

「どこらへんが、『クォトール最後の戦い』なんだろね?」

 〈第五使徒〉モーゲナを人質にテラにせまる〈死のミュータント〉ヴィンセント・ガロン、殺された父の復讐を誓うJJの娘と仲間たち、うやむやのうちに惑星トラヴェルサンから帰還したアトラン、右往左往するテラ首脳陣。

「じつは、ヴィンスはテラにせまりたいわけではなくて」
「JJを殺したせいで、船のポジトロニクスが服従拒否しるとか」
「ま、だれの意図とも無関係に、せまってきたりなんかするわけだ」

 いざ、決戦! はりきりすぎたヴィンスは、暴走のあげく、昏倒。
 〈第五使徒〉モーゲナは、捕捉したヴィンスとツユラちゃんをチェアルスに連れていく、とか言いはじめる。
 チェアルス銀河に向かうことになったのは、《ギルガメシュ》と、惑星マーコラ停泊中のマークス船10隻のみ。《ギルガメシュ》には、アダムスをのぞく細胞活性装置所持者――アトラン、カンター、テケナー、ダオ・リンが搭乗。
 さあ、〈第5種族〉の銀河へGo!

「原書がないので、噂をひろいあつめてみました」
「どこらへんが、クォトール、なんだろ?」
「原書がくるまで、待つしかない」
「クォトールって?」
「原書がきたって、わかるかどーか……」
「一方、ダ・グラウシュ銀河――いよいよ、ローダン、《ソル》奪回作戦開始?」

□ Atlan-Heft Traversan Zyklus

「全12話、完結!」
「アルコンの悪代官の艦隊から、惑星トラヴェルサンを救ったアトラン」
「こまかいこといえば、当時の惑星トラヴェルサンのネルト――侯爵みたいなもの――は、攻防戦のさなかに死んでしまうのだけれど……」
「公女のタマレナさんも、生死不明なのだけれど……」
「ま、若き防衛司令官が新しいネルトになって、惑星は平和になるみたい」
「――てな程度に、救ったアトラン」
「はっ、と気がつくと、例のドーム施設は、とばっちりで破壊され、未来にもどる道は永遠に失われたかのようにみえた……」
「だがアトランの闘志は不屈であった」
「寝るっ!」
「ん?」
「寝てりゃ時間はすぎるっ!」
「前にもやってるしな、このヒト」
「……けっきょく、数千年、寝てすごしたそーで」
「で?」
「そのあいだ、まただれかにおこされて任務したり……」
「するかね?」
「そのうち、別のシリーズとかで」
「わーかほりっくぅ」

【関連サイト】
・ローダン・ヘフトのストーリー概要は rlmdi の下記ページへ
[ http://www.rlmdi.org/rlmdi/note/note.html ]
・1900~1924話あたりまでの概況
[ http://www.rlmdi.org/rlmdi/px/pc20.html ]
・出版者が運営するドイツ版公式サイトはこちら
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらのリンクをご参照ください。
[ http://www.rlmdi.org/rfpjp/ ]


◆あなたの知らないヘフト[SF篇12] Jack Nelson
 世紀末おめでとう

 Jack Nelson vom Tric-Trac-Tric 「ジャック・ネルソン、トリック・トラック・トリック」は Mignon Verlag のヘフト。1925~1926年。

「世界まるごとはうまっち?」
「それは、チャック・ウィルソン……」
「じつはタイトルだけしかわからない。原書は一冊もみたことないという」
「それで、よく紹介しようとか思うよね~」
「舞台設定が1999年とかいう話だったので~」
「だけ?」
「1999年といえば〈ムーンベース・アルファ〉~」
「……」
「〈パトレイバー〉なんてのも~」
「……」

 Checkpart / World Super Crime 2000 「国際超犯罪2000」は Kelter Verlag の Kelter Krimi ヘフト中の小シリーズ。1970~1972年。舞台は西暦2000年、SGG(スーパー地球防衛チーム)が活躍する近未来犯罪小説とかいう。

「これもタイトルだけしかわからないんだよね~」
「舞台設定が2000年とかいう話だったので……」
「?」
「あとは、〈パトレイバー〉からの連想ですね~」

 ついでに……ポケットブックだけれど、核テロリストと戦う国際特務部隊 Plutonium Police 「プルトニウム警察」シリーズなんてのもある。これは、Erich Pabel Verlag、1978~1980年。

【関連サイト】
・タイトルリストは下記に紹介
[ http://www.rlmdi.org/rlmdi/alt/jnelson.html ]
[ http://www.rlmdi.org/rlmdi/alt/scrime.html ]
[ http://www.rlmdi.org/rlmdi/alt/ppolice.html ]


◆ホラーあれこれ最新刊

□ Vampira
57 . Timothy Stahl / Dunkle Romanze / 闇のロマンス

□ John Sinclair
1065 . Jason Dark / Die Blutquellen / 鮮血の泉
1066 . Jason Dark / Avalons Riesen / アヴァロンの巨人たち

□ Professor Zamorra
641 . Grabgesang / 墓歌

□ Mark Hellmann
8 . Das Blutgericht von Jena / イエナの血の法廷
9 . Der Werwolf von Eisenach / アイゼナッハの人狼

「不評だった Mark Hellmann、最近なぜか評判がいい」
「――なんてこった! またいいぞ!!」
「ドイツ・ホラーの未来は明るいかもしんないねえ」
「……」


◆今回のひとこと
 ローダン1950話、早く読みたいですね。


d-information ◆ 23 [不定期刊] 1999/01/11
発行:y.wakabayashi /rlmdi [ yw@rlmdi.org ]
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