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17 [1998/11/30]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況
◇あなたの知らないヘフト[SF篇7] Zeitkugel
 時間球で過去へGo!


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft
1942 . Horst Hoffmann / Shabazzas Welt / シャバッザの惑星
1943 . Horst Hoffmann / Hetzjagd auf Century / センチュリーの追撃
1944 . Susan Schwartz / Haß gegen Alashan / アラシャンを憎む
1945 . Robert Feldhoff / Krisenfall Robinson / ロビンソン計画
1946 . Uwe Anton / Der Fünfte Bote / 第五使徒
1947 . Peter Terrid / Finale in Mirkandol / ミルカンドルの終曲
1948 . Arndt Ellmer / An den Grenzen der Macht / 力果つるまで
1949 . H. G. Francis / Quotors letzter Kampf / クォトール最後の戦い
1950 . Robert Feldhoff / THOREGON SECHS / 《トレゴン6》

「《マテリア》って?」
「5角柱のプラットフォーム。1辺33km、厚さ10km。表面には高さ60km近い塔が林立する。〈トル=サマホ〉が指揮する〈究極物質〉の生産工場」
「〈トル=サマホ〉って?」
「シャバッザの上官でもあるとゆー謎の司令官」
「〈究極物質〉って?」
「〈物質の泉〉の彼岸でコスモクラートが使うとゆー謎の材料」
「〈カイロル2号〉って?」
「謎のロボット――ま、ライレみたいなもん?」
「なぞーっ!?」
「叫んでどーする?」

 『シャバッザの惑星』では、ローダンたちの惑星潜入行と平行して、惑星で眠っていたロボット〈1-コーラゴ〉のこんな回想が語られるとか:

 遠い昔、《マテリア》で1体のロボットがめざめた。ロボット――〈1-コーラゴ〉は、プログラムにしたがい、自分と同型のロボットを製造しながら、〈主人〉を待つ。
 使者〈カイロル2号〉の宇宙船が《マテリア》に着陸。〈カイロル2号〉は言う――《マテリア》は現在ノルガン=テュア銀河にある。
 やがて、再訪した〈カイロル2号〉は言う――《マテリア》は現在コスモヌクレオチド・ドリフェル近傍にある。そして、亜鈴型の船が《マテリア》に運ばれてくる。船――《ソル》――を〈主人〉シャバッザのために改装するのもまた、〈1-コーラゴ〉の任務。
 《ソル》の装甲は黄金に輝く〈カライト〉に貼りかえられた。母船《ソル》は両端をつぎたされて全長3kmに(つまり、《ソル》全長は8kmに)。新型のバリア・プロジェクターと対探知シールド。新式の〈ハイパータクト駆動〉は最高1億2000万光速。

「〈カライト〉って?」
「謎の材料〈究極物質〉をまぜた合金」
「もとの乗員は?」
「弾圧のあげく、あつかいかねて、ぽい」
「〈セネカ〉は?」
「ぽいしたかったらしいけど、技術的に難しくて、〈ソル脳〉という謎の安全装置をつけて使用中」
「ロミオとジュリアは?」
「どーしたんだろ?」

 まもなく、《マテリア》を訪れる宇宙船《シュウォバン》。降り立ったヒューマノイド――身長2.5メートル、白い肌、赤毛、六本指、黒い目――こそはシャバッザ!

「でも、これって、本当の姿かどうか、さだかではない」
「シャバッザって、姿を変えられる?」
「声までかわったりする?」
「あいかわらず、なぞーっ!?」

 アラシャンに17歳の少女テレパスが登場したらしいけど……うかつなことを書くとあとがこわいので、今回はパス。

「18歳かもしれません」

【関連サイト】
・ローダン・ヘフトのストーリー概要は rlmdi の下記ページへ
[ http://www.rlmdi.org/rlmdi/note/note.html ]
・1900~1924話あたりまでの概況
[ http://www.rlmdi.org/rlmdi/px/pc20.html ]
・出版者が運営するドイツ版公式サイトはこちら
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらのリンクをご参照ください。
[ http://www.rlmdi.org/rfpjp/ ]


◆あなたの知らないヘフト[SF篇7] Zeitkugel
 時間球で過去へGo!

 Wolfgang Marken Verlag の隔週刊ヘフト・シリーズ。1974年から1978年。

「1984年、ロベルト・リントバーグ教授は非物質化・再物質化実験に成功」
「再物質化ポイントを任意の時間に設定すれば、タイムマシンが作れるぜ」
「資金援助するのはロンドンのスーパーリッチな〈7人クラブ〉の面々」
「1992年、ついに〈時間球〉完成!」
「直径5m――あらかじめ指定した時代の指定した場所に往復する最低限の機能をつめこんで、乗員はぎりぎり3人まで」
「教授と助手のフランクと技術者のベン」
「丈夫な銀色のツナギを着て、万能翻訳装置をたずさえて、スポンサー〈7人クラブ〉の思いつくまま、知的探求の旅におもむくのだぁっ!」
「どーせ、歴史むちゃくちゃにして、とりつくろって帰ってくるんだろーなぁ」
「ドロンジョさまぁ~!」
「……は、登場しないと思うぞ」

 続編「地球2000年――時間球で未来へ」で、〈時間球〉一行はこんどは未来でさまざまな冒険を体験する……らしい。

【関連サイト】
・「時間球」のタイトルリストは rlmdi の下記ページで紹介
[ http://www.rlmdi.org/rlmdi/alt/zkugel.html ]


◆今回のひとこと
 ミュトール解説資料――ついに刊行。


d-information ◆ 17 [不定期刊] 1998/11/30
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